2021.10.14

圧倒的ボリューム感と削ぎ落としたディテールが秀逸な「ダイワ ピア39」【全部試した! 今大人が選ぶべき文化系ダウンジャケットBEST16】

ここ数年、ダウンブームが来ている。迷っているうちに、人気モデルは10月には売り切れなんてことも。そこで「今年こそ納得のいくダウンジャケットを買いたい」という人のために、ダウンにうるさい8人が最新モデルを徹底試着してレビュー。いつもの文化系コーディネートにすっと馴染む逸品揃いです。

圧倒的ボリューム感と削ぎ落としたディテーの画像_1

DAIWA PIER39

圧倒的ボリューム感と削ぎ落としたディテーの画像_2
愛嬌のあるボリューミーな見た目は、ダウンがたっぷり使われている証拠。寒い環境下でも体温を低下させることなく快適さをキープ。ハンティングジャケットのポケットのディテールを採用し、腰まわりとインナーに大容量の収納を確保している。細部のパーツまで同色でまとめ、シックな趣に。ダウンジャケット¥83,600/ダイワ ピア39(グローブライド)

綾 瞳さん(会社員)

「圧倒的なボリューム感を楽しむために削ぎ落としたシンプルなデザインがいい」



田中 望さん(Revolution PR プレス)
「今っぽいオーバーサイズだけど、デザインを最小限に抑えたソリッドな顔立ち。腰まわりに容量たっぷりのポケットが4つあって、出かけるときもバッグいらず」



松岡 歩さん(三越伊勢丹 デジタルメディア担当)
「保温性や撥水性を備えた全天候型。収納も多くてこれでどこにでも行ける」


圧倒的ボリューム感と削ぎ落としたディテーの画像_3
フードにもダウンが満載。フロントは鼻あたりまで覆うほど高さがあり、寒い空気を入りづらくしている。
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ハンティングジャケットのポケットのディテールを採用し、腰まわりとインナーに大容量の収納を確保。外出時の最低限の持ち物はバッチリ収まる。近所に出かけるならバッグは不要だ。



Photos:Masanori Akao[whiteSTOUT] Naoki Seo
Stylist:Toshihiro Oku
Text:Hisamoto Chikaraishi

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