2021.10.09
最終更新日:2024.03.07

昔ながらの趣が気分な「P.H.Designs」の黒ダウン【全部試した! 今大人が選ぶべき文化系ダウンジャケットBEST16】

ここ数年、ダウンブームが来ている。迷っているうちに、人気モデルは10月には売り切れなんてことも。そこで「今年こそ納得のいくダウンジャケットを買いたい」という人のために、ダウンにうるさい8人が最新モデルを徹底試着してレビュー。いつもの文化系コーディネートにすっと馴染む逸品揃いです。

昔ながらの趣が気分な「P.H.Desigの画像_1

P.H.Designs

昔ながらの趣が気分な「P.H.Desigの画像_2
ゆったりした身幅とドロップショルダー、短い着丈という現代的なシルエットは、タウンユースに最適。表地には、洗いざらしのコットンのような肌触りが特徴的な、高密度で編まれた素材「ディクロス マウリ」を採用。選りすぐりの700フィルパワーの高品質ダウンを使い、職人が一着ずつ丁寧に仕上げている。ダウンジャケット¥110,000/P.H.Designs(グラストンベリーショールーム)

片貝 俊さん(スタイリスト)

「フロントがスナップボタンのみの昔ながらの趣が気分です」



斉藤紘士さん(会社員)
「ほかにないくらいのショート丈と適度なボリュームが、バランスのいいこなれたAラインシルエットをつくる。フロントジップがあれば、より着回ししやすそう」


昔ながらの趣が気分な「P.H.Desigの画像_3
前立てはスナップボタンのみ。シンプルなデザインであるとともに、ボタンの開け方で自分らしいレイヤリングスタイルを楽しめる。
昔ながらの趣が気分な「P.H.Desigの画像_4
表地は、高密度で編まれた素材「ディクロス マウリ」を使い、洗いざらしのコットンのような肌触りを生む。質感にメリハリをつける袖口のリブで冷たい空気を遮る。



Photos:Masanori Akao[whiteSTOUT] Naoki Seo
Stylist:Toshihiro Oku
Text:Hisamoto Chikaraishi

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