文化系アウトドア男子におすすめのアイテムを人気ブランド別に紹介! 新作アパレルでザ・ノース・フェイスの店頭が秋色に染まるシーズン。ライトダウンベストなど人気商品はこの時期に買わないと後悔することに。今年こそ早めに!
01:ロングスリーブデジタルロゴティー
サステナブルな素材を使用したテックTシャツ
オーガニックコットンにリサイクルポリエステルを混紡した素材のロンT。フロントのグラフィックは配色がモダンだ。袖にメッセージロゴをあしらい袖口をリブ仕様にした一枚で着て主役になるデザイン。
ヘビーウェイトな素材はデニムやチノとの相性も抜群。UVケアと静電防止機能を備えこれからの季節のキャンプシーンなどにも最適だ。
02:アコンカグアベスト
超軽量&ミニマルなルックスの新型ダウンベスト
ライトな着心地がクセになる、ワントーンのシンプルなシンプルなダウンベスト。アウター、インナーどちらにも使えるちょうどいいサイズで3シーズンに渡って活躍してくれる。
植物由来の20デニール軽量リップストップナイロンに撥水加工を施し、中綿はクリーンダウンに保温効果を高める光電子をミックスしたハイブリッドダウン。いろいろな点でサステナブルなアイテムに仕上がっている。
03:デナリジャケット
アイコンアウターをトーン・オン・トーンで
デナリは1989年に極地遠征向けに開発した切り替えが象徴的なフリースジャケット。当時のデザインはそのままに肉厚のマイクロフリースと補強のためのナイロンはどちらもペットボトルを原料としたエコ素材にアップデートされている。
今シーズンは切り替えナイロンにフリースの同系色を採用したトーン・オン・トーンモデルが登場。よりスタイリッシュな印象で街からアウトドアまで幅広く活躍すること間違いなし。
04:ジェットセットベントリックススラックス
中綿入りながらドレッシーなナイロンパンツ
撥水性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材の機能的中綿入りスラックス。2タック入りのテーパードシルエットでリラックス感がありつつ、すっきりはける。中綿のベントリックスは、動きに合わせて通気とストレッチを繰り返すテック素材で衣服内を適温に保つ。
クリーンなルックスでビジネスや出張などにも便利。同素材のテーラードジャケットも展開され、セットアップでそろえておくといろいろなシーンに応用できて心強い。
05:ベロシティ ウール GORE-TEX インビジブル フィット
ゴアテックス搭載ウールスニーカーの新色
防水透湿素材のゴアテックスメンブレン(薄い膜)をアッパーに直接接着することでフィット感を高めた“GORE-TEX インビジブル フィット”テクノロジーを採用。ウールアッパーには撥水加工も施し悪天候でも臆せず履けるスニーカーに。ミッドソールにはスポーツシューズ用に開発された衝撃吸収のEXTRAFOAMを搭載し、履き心地も申し分なし。
アッパー、ソールともブラウンのワントーンは今季の新色。秋冬の足もとにふさわしい圧縮ウール素材が着こなしをアップデートしてくれる。
06:ステッチワークビーニー
クラシックなデザインのワッペンが今また新鮮
リブの編み目もベーシックで深すぎず、浅すぎずのほどよいニット帽。おなじみのロゴではなくレトロ感たっぷりのモチーフが刺繍で施されているのが今のトレンドにマッチ。いつものカジュアルにもオーセンティックなムードを添えてくれる。
定番的に展開されるビーニーの新色は、このバートンオリーブを筆頭にアビエイターネイビーやミックスチャコールなど落ち着いたトーンの6色展開。今季のマストアイテムとしてチェックしておきたい。
07:チューニングレザーバークレー
ドレッシーなスタイルにも合うテックレザー製
本革のような質感の機能素材、チューニングレザーを使用したシンプルなバックパック。耐摩耗性に優れ水にも強く、レザーの約半分と軽量でメンテナンスフリーというのも高ポイント。PCスリーブや収納ポケットなど収納もデイリーユースやビジネス向きの仕様に。
ファスナーなどのパーツやロゴのパッチも黒と同色でミニマルに仕上げている。スマートカジュアルだけでなくモード系のファッションにも合わせやすいのが魅力。縦49×横35×マチ18.5cm。
08:ジップインマグネマウンテンコート
インナーが連結できる防水透湿素材の新型コート
クラシックなマウンテンパーカをデザインのベースにしたコートは、ジップ イン ジップというインナー連結システムを採用した新作。対象となるフリースやダウンを中に連結させて保温性をアップできる。
本体は防水透湿素材のハイベントを使用した100%オーガニックコットンのリップストップ生地。コットンでありながら機能素材という最新のテックアウターだ。使いやすいソリッドなブラックで多様なコーディネートにマッチする。
「ザ・ノース・フェイス」で大人が選ぶべき秋冬アウター
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori