盛り上がりを見せるスケートボード。今から始めるのは抵抗があっても、スケーターの服装やブランドを無理なく取り入れたい。なぜスーツ？と思うかもしれないが、「もっとカジュアルにスーツを着崩してほしい」との思いで別注されたカルーゾの一着は、スケートシーンで着ても実はおかしくない。
CARUSO×LAND OF TOMORROWのフランネルスーツ POLO RALPH LAURENのラガーシャツ
もっと自由にスーツを楽しんでもいいんじゃないか？
クラシックなジャケットのモデル「aida」に、ワンタックのストレートシルエットでベルトループをワーク風に太くするなどイチからデザイン別注したパンツ。今では珍しくなったチャコールグレーのウールフラノを採用している。’90年代のスケーターのようにインナーはヘルシーなラガーシャツでドレスダウンしたい。華麗にトリックをキメてくれた彫刻家の増井岳人さんはスケート歴30年以上の文化系スケーター。今もスラックスでクールに流している。
スーツ￥170,500／カルーゾ×ランド オブ トゥモロー（ランド オブ トゥモロー 丸の内店） ラガーシャツ￥19,800／ポロ ラルフ ローレン（ラルフ ローレン） スニーカー￥16,280／フューチャー×スペルガ×HAL（PAN） イヤホン「Beats Studio Buds」￥17,800／ビーツ・バイ・ドクタードレ（アップルストアコールセンター） その他／私物
Photos:Masanori Akao[white STOUT]
Hair:JUN GOTO[ota office]
Stylist:Junichi Nishimata
Model:Taketo Masui
