おしゃれな大人男子に毎シーズン刺さりまくる「ユニクロ ユー」の2021年秋冬コレクションが9月17日に発売される。そこで、UOMOで活躍するスタイリスト、エディター、インフルエンサーらに事前チェックを依頼。私的マストバイアイテムをピックアップしてもらった。
![【大人のユニクロ】ファッションプロが選ぶの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/160709/2021_08_1_22002200_katakai_1.jpg)
![【大人のユニクロ】ファッションプロが選ぶの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/160709/2021_08_0_20002000_katakai_0.jpg)
若ぶらなくていい。そのまま着ても清潔感と味が出る3選 片貝俊(スタイリスト)
秋冬待望の「ユニクロ ユー」発売前(画像だけ)チェック、3人目の選者は昨年に引き続き登場のスタイリスト片貝俊さん。「ブラウン推しを1年継続したところに信念を感じる。信念を貫きつつ、アザーカラーを黒で補強して盤石の体制です」と、今秋冬を総評してくれた。
![【大人のユニクロ】ファッションプロが選ぶの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/160709/2021_08_1_22002200_katakai_1.jpg)
①ステンカラーコート ¥12,900
秋の始まりを予感させるステンカラーコート。フロントは比翼よりもボタンがきちんと出ているほうが好みというのもありますが、裏地もないミニマルな潔さがパリっぽい。2色展開の黒は押さえで、今秋冬はベージュを先発。皆さんお持ちかと思いますが、アーミー色がやや強めの土くさいベージュは、2着目としてもお勧めです。
![【大人のユニクロ】ファッションプロが選ぶの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/160709/2021_08_2_2002200_katakai_2.jpg)
②レギュラーフィットジーンズ ¥3,990
人気が出そうなセルビッジジーンズよりも、なぜかノーマルなジーンズに魅力を感じてしまった今秋冬。リジッドは作らず90年代っぽいストーンウォッシュで、セルビッジでもなく、脇割りシームでもなく、サイドはステッチ2本のたたきミシン。懐かしくて可愛くて仕方がない。良い意味での野暮ったさを受け入れてあげたい。
![【大人のユニクロ】ファッションプロが選ぶの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/160709/2021_08_3_22002200_katakai_3.jpg)
③メリノブレンド フルジップセーター ¥4,990
クルマはあってもなくてもドライバーズニット。今は“40歳男子っぽい洋服を若ぶらずに40歳男子っぽく着る”気分なので、黒やナチュラルよりもブラウンを選んでスラックスで合わせたい。リブから親指が出ると冬の運転でも手の甲が温かそうですが、オープンカーでもない限り、普通に袖は折り返して着てよいかと思います。
![片貝俊 Shun Katakaiプロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/160709/2021_08_370370_katakai.jpg)
片貝俊 Shun Katakai
「すべてはコーディネート次第です」が口癖かつ信条。独特の色彩感覚を生かしたポップなスタリングに定評あり。愛知県出身で大の高校野球ファン。
ユニクロ ユーの前秋冬(2020年秋冬)をおさらい!
Uniqlo U:2021年秋冬コレクション
発売日:2021年9月17日(金) ※一部商品は先行発売中
商品ラインナップ:ウィメンズ(36)・メンズ(32)・キッズ(15)
Uniqlo U スペシャルサイト:www.uniqlo.com/UniqloU
発売日:2021年9月17日(金) ※一部商品は先行発売中
商品ラインナップ:ウィメンズ(36)・メンズ(32)・キッズ(15)
Uniqlo U スペシャルサイト:www.uniqlo.com/UniqloU
Text: Takafumi Hojoh