名作が揃うビルケンシュトックの中で、街行くおしゃれの達人たちが愛用するモデルとは? そしてこの夏、どんなスタイルに合わせるのか? 5人の実例に学ぼう。
「ZURICH」
ダークトーンを足元から軽快に
清水庸介さん(35歳/会社員)
タイムウォーンクロージング×白山眼鏡のコラボサングラスのブラウンレンズが、ドリス ヴァン ノッテンの半袖カットソーのカーキと相性抜群。スラックスを合わせて上品にまとめつつ、ビルケンシュトックのチューリッヒで足元から軽やかさを演出。
「KYOTO」
ほんのりとアウトドアテイストを味付け
石川弘泰さん(28歳/アパレル)
「シャツスタイルに少しアウトドアテイストをミックスするのが気分」という石川さん。スティーブン アランのシャツに、ヤエカのシャカパンとニューエラのゴアテックスハットを合わせた。レザーを使ったビルケンシュトックのキョウトで足元から引きしめた。
「ZURICH」
ナチュラルカラーで力の抜けた大人の装い
綾 瞳さん(専門商社勤務)
「30代になってリネンパンツに入るシワをポジティブに受け入れられるようになりました」。と、優しげな色みで統一し、スタイリングに柔らかな印象を引き立たせた綾さん。同系色のチューリッヒを足元に合わせてリラックスした大人スタイルに。
「BOSTON」
ネオンカラーで足元からハズす!
吉岡玲欧さん(28歳/会社員)
ユナイテッドアローズ&サンズの開襟シャツと、ビルケンシュトックのボストンを同系色でまとめ、ショートパンツはブラウンで大人っぽく仕上げた。一方、ソックスはここぞとばかりのネオンカラーを選び、一気に夏っぽさを出した。
「ZURICH」
軍パン×サンダルの大人カジュアルムード
鬼澤喜行さん(42歳/会社員)
足元の定番は、ビルケンシュトックのチューリッヒ。数年前、中敷きをクッションのきいたソフトベッドタイプに買い替えて以来こればかり。「軍パンとサンダル、カジュアルだけど品のよさが漂うように仕上げています。アロハシャツも珍しい長袖を選び、白Tをタックインすることで大人っぽさを意識しました」。
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