東京オリンピックで新種目に採用されたスケートボード、その最初の金メダリストとなった堀米雄斗選手も着用した「ナイキ SB」製公式ジャージ。日本モデルはほぼ完売だが、アメリカ、フランス、ブラジルモデルはまだ手に入る! オランダ人アーティストが各国にちなんだグラフィックを手がけたゴン攻めなデザインのウェアは、タウンユースにもぴったりだ。
開催中の東京オリンピックにて、堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手(22)、西矢椛(にしやもみじ)選手(13)の相次ぐ金メダル獲得で熱視線を浴びるスケートボード界。
日本人スケーターのレジェンドであり競技中継の解説を務める瀬尻稜(せじりりょう)氏のポジティブコメントとともに注目されているアイテムが、日本代表公式ウェアである「NIKE SB(ナイキ SB)」のTシャツだ。
金メダルにあやかって堀米・西矢が着用した日本代表モデルが欲しいところだが、すでにほぼ完売。だが、同じテイストのアメリカ、フランス、ブラジルモデルは、まだ買える。
サイズはXSから2XLまで展開し、ボーイズもある。完売した日本以外の3ヵ国も秀逸デザインなのだ。
アメリカモデルは浅いVネックのネイビーが効いている。グラフィックを手掛けたオランダ人アーティストのピエット・パラ(Piet Parra)は、抽象的なレイヤードアートが持ち味。ちなみに本人もスケートボーダーである。
アイコニックなエッフェル塔も描かれており、パリコレにシンパシーを感じてしまうファッションアディクトな大人男子にお勧めだ。
“大人ストリート”に響くデザインでありつつ、意識の高いサステナブルアパレルでもある本シリーズ。
リサイクルポリエステル繊維100%の上質なニット素材には、「ナイキ」が誇る「Dri-FIT」テクノロジーが注入されており吸水・速乾性もある。ジムウェアやランニングなど、スケートボード以外にもハマるだろう。
ブラジルモデルはリンガーTシャツのようなトリムデザインで、自然に着想したグリーンがキーカラー。キャンプやトレイルラン、スポーツクライミングで着ると気分もアガりそう。もちろん、ブラジル出張で着てもよい!?
「ナイキ SB」の公式ヴィジュアルにも堀米雄斗選手の姿が。オンラインでは完売した日本モデル、もしどこかの実店舗で見つけたならば迷わず買いだ。
2021年、“文化系スポーツウェア”をもっと知りたい!
NIKE SB