ビズビムからスポーツウエアの新ライン「ビズビム スポーツ」がデビュー。エクササイズやアウトドアに適した高付加価値ユーティリティウェアは、メイン素材がなんとウール。しかも、1950年代調のレトロでタイトな独自路線だった。
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1950年代レトロでタイトな独自路線!
職人気質なデザイナー、中村ヒロキが手掛ける「visvim(ビズビム)」から、“本人が着たいスポーツウエア”の「VISVIM SPORT(ビズビム スポーツ)」が新登場。
全国のビズビム直営店と取扱店で店頭展開された本ラインは、エクササイズやアウトドアに適した「ビズビム」発信ならではの高付加価値ユーティリティウェアだ。
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なんでも、人工素材が普及する1950年代より昔のスポーツウェアにおいては、Tシャツやスウェットなどに天然の機能素材であるウールが頻繁に使われていた。もちろん、メーカーによって品質に差があった。
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2021年の「ビズビム スポーツ」が採用するウールは、極細17.5マイクロンの稀少なニュージーランド産。
上品でしなやかな肌触りだけでなく、高いストレッチ性と膨らみ、そしてハリとコシのある強さも持つ。また、ウール本来の持ち味である透湿性と速乾性を最大限に活かし、特殊な加工を施すことで水洗いも可能なのだ。
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公式ルックもスポーツシーンだけでなく、高品質カジュアルを謳う日常着としても提案。高い透湿性や保温性を持つ天然素材の機能性を、現代的な技術と発想で再解釈し、温故知新の新鮮味と美意識を併せ持つ。
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ジムウェアを詰め込みたいキャリーケースもマジソンバッグ風。“VISVIM SPORT”ロゴも1950年代テイストだ。
ファッションとして取り入れる場合、ショーツに関してはレトロなタイトフィットを念頭に置いてスタイリングしたい。反面、Tシャツは胸幅広めのシルエットになっており、組み合わせた際のバランスが絶妙になる。
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即完売しそうなビブラムソールの単色スニーカーも用意。ミニマルなデザインは街履きでも映えそう。
ベーシックで高品質、どこまでも大人男子に響く新ラインは全国で在庫僅少。デビューシーズンの今のうちに、1セットでも青田買いしておきたいところだ。
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最後に、新ライン「ビズビム スポーツ」のローンチにあたってデザイナーのコメントを掲載。“文化系スポーツウェア”最右翼の、今後のラインナップに期待しよう。
中村ヒロキ:よく「運動は何処でされているんですか?」って聞かれて、「自分の家で運動してます」って答えてる。昔はジムにも行ってたんだけど、化学繊維のツルツルした感じが苦手で、いつしか行かなくなり、家で下着のまま運動するしかなかった。ということで、自分が着たいスポーツウエアを作りました。お楽しみください。
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