文化系アウトドア男子が今チェックすべきアイテムを、7月も人気ブランド別に紹介！ アークテリクスでは今すぐ手に入れたいもののほか、8月に登場する新作も先行して紹介する。定評のあるバッグには、旅におすすめのキャリーケースをピックアップ。
01：スカイライン LS シャツ
羽織り活用しやすいスナップボタンシャツ
風通しがよくてシワになりにくいディエム™ポリエステルのロングスリーブシャツ。湿気を逃し涼しさをキープするUVカット機能付きの新素材で、真夏でも長袖を快適に着られる。比翼仕立てできちんと見えて、スナップボタン仕様で着脱しやすい。
ヒプノーシスは2021年秋の新色。胸元のファスナーポケットがデザインとしても活きて、モードなアイテムとも相性がいい。
02：レヴォン パンツ
肌ざわりのよさと動きやすさを両立した全気候型パンツ
コットンナイロンのストレッチキャンバス生地を使用した5ポケットパンツ。天然繊維ならではのナチュラルな肌ざわりに、エコフレンドリーな耐久撥水加工でどんな気候でも気持ちよくはける。
ガセットクロッチや立体裁断を採用して動きやすいのも人気の理由。2021年秋の新色、ムーンシャドウ・バーチュをいち早く取り入れて、着こなしを快適にアップデートしよう。
03：グランヴィル 18 トート
軽量で容量もたっぷりの防水トート
アークテリクスらしいフロント切り替えの大容量トートバッグ。リップストップナイロンにラミネート加工を施し、シームテープで防水性を高めている。
手持ちハンドルとショルダーストップの2WAYで、口にはファスナーも備えている。一泊旅行程度の荷物なら余裕で入る。オールブラックだから仕事はもちろんジム通いやショッピングのおともなど、シンプルだからこそさまざまな用途で使える。縦40×横42×マチ16㎝（編集部調べ）。
04：A2B Tシャツ
防臭機能を備えた1枚で着られるTシャツ
メリノウールとポリエステルの混紡素材、ポリレイン™のTシャツ。メリノウールが持つ天然の防臭効果に軽量性や耐久性をプラス。人間工学に基づく立体的パターンを採用して、着丈がやや長い細身のトリムフィットでもノーストレスの動きやすさ。
2025年までに全製品の80%でフェアトレード認証の獲得を目指す一環として、フェアトレードサーティファイ施設で製造されているのも特筆に値する。
05：シンソラ ハット
ポケットに収納しても型崩れしないハット
つばが大きくUPF50+の紫外線カット機能付きと、炎天下のアクティビティにマスト。あご紐付きで風が強くても帽子を飛ばされる心配なし。ラミネート加工のつばは型崩れせず、ハットを丸めたりしてポケットやバックパックに気軽に収納できる。
ハイキングやトレッキングにはもちろん、都会をクルーズするのにも便利。裏面がメッシュ仕様で、フィット感も心地よし。
06：ソラノ ジャケット
定番ソラノジャケットの新色がいい！
防風性と透湿性に、撥水性を備えたゴアテックスインフィニアム™の2レイヤーシェルジャケット。湿気を逃す起毛ポリエステルライナーは肌ざわりもソフト。4方向に伸びるストレッチ生地に、マチを脇部分に入れた立体構造にすることで細身ながら抜群の動きやすさ。
背面の着丈が長くなっているから、シティサイクリストにもぴったり。ファッションアウターとしても着やすいトレンド感のあるニュアンスブルー（フォーチュン）は、2021年秋の新色。
07：ストウ パンツ
ジップポケット付きのテックナイロンパンツ
軽量コンパクトに折り畳んで持ち運べるモバイル性にもファンの多い定番パンツ。アルパインの機能を落とし込んだガセットクロッチや立体的に仕立てた膝、耐久性と透湿性を向上させたストレッチ性の高いコットンナイロン生地でストレスフリーのはき心地が魅力。
フロント、バックポケットに目立たたないジッパー付きカーゴポケットがもも部分に加わり、手ぶらでの外出をサポート。定番のブラックはスマートカジュアルにも応用しやすい。
08：V80 ローリング ダッフル
耐久性と転がしやすさ抜群の防水バッグ
本来バッグの中に入っているフレームをむき出しにしたデザイン。バッグ内のデッドスペースをなくし、フレームとハンドルを一体化することで持ちやすさも向上。特注の11.5cm大口径ウィールが、荒れた路面でもスムーズな移動を可能にしている。
50ポンド（22.6796kg）の加重を1メートルの高さからコンクリートに垂直に落とすカナダの耐久性テストをクリア。防水コーティング＆止水ファスナーで荷物を雨などから守る安心設計。夏の旅行やキャンプ、長期出張用キャリーバッグを探しているなら要チェック。縦86×横46×マチ34cm（容量80L）。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori
