ポーター、エル・エル・ビーン…定番ブランドの大人が持つべき機能性バッグ3選

見た目にも機能性にも優れたバッグがあれば、シンプルな装いになりがちな夏の強い味方になってくれる。今回は、エル・エル・ビーンやポーターなど、定番ブランドが手がける大人のための隠れた名作バッグをピックアップした。

PORTER｜ヘルメットバッグ

ポーター、エル・エル・ビーン…定番ブランの画像_3 — ヘルメットバッグ￥18,150／ポーター（吉田）

パッカブルもできる、軽すぎるヘルメットバッグ

ポーターのヘルメットバッグといえば、ブランドの代名詞ともいえる「タンカー」が思い浮かぶが、ナイロンリップストップ生地を使用した「フレックス」シリーズのパッカブルタイプもおすすめだ。実は2012年に登場したロングセラーアイテムで、圧倒的な軽さが支持されてきた。

もともとヘルメットバッグは、アメリカ軍がヘルメットを運ぶために作っただけあって軽さとタフさが特徴のバッグであるが、こちらはその良さをとことん突き詰めている。折り畳むと20cm×20cmほどの大きさに収納できるので、エコバッグとして使うのにもいい。縦50cm×横47cm

L.L.Bean｜カタディン・シリンダー・メッシュ・トート

ポーター、エル・エル・ビーン…定番ブランの画像_5 — カタディン・シリンダー・メッシュ・トート￥8,690／エル・エル・ビーン（L.L.Bean カスタマーサービスセンター）

人気トートバッグが3WAYに進化!?

エル・エル・ビーンといえば、発売から70年以上経つ「ボート・アンド・トート・バッグ」をはじめキャンバス地のトートバッグが人気。そんな中で外側に付属したメッシュバッグを必要に応じてバラして使える日本限定のトートがある。キャンバス地を使用したワンショルダーのシリンダー・バッグの上に、ロゴ付きのメッシュバッグがレイヤードされた「カタディン・シリンダー・メッシュ・トート」だ。

シリンダー・トート単体とメッシュ・トート単体、そしてふたつを組み合わせてなど、その日の気分によって使い方を変えて楽しむことができる。キャンバス×メッシュというのはデザインとして面白いし、エコバッグを持ち歩かなくても買い物の後にはメッシュバッグに荷物を詰めればOK。今の時代にぴったりなバッグになっている。シリンダー・トート約高さ36x幅24xマチ14cm、メッシュ・トート約高さ38x幅26×マチ15cm