いまやベーシックからトレンドアイテムまで、大人のワードローブにもすっかり溶け込んでいるユニクロ。その中でエディターやスタイリストたちは何を選んで、どう着こなしているのか? セルフスナップでお届けする連載。第6回はUOMO本誌をはじめ、ファッションメディアを中心に活躍するフォトグラファー松林寛太さん。
【買ってよかった大人のユニクロ #06】 ・ユニクロ アンド JWアンダーソンのシャンブレーオーバーサイズワークシャツ(半袖) ¥1,990 松林寛太さん(フォトグラファー) ・身長175cm ・着用サイズ:4XL
「中学生のころは“フリースを売ってる”ブランド、その後は“服にこだわりのない人が着る”ブランドというイメージでしたが、今は“手頃な値段でオシャレかつ高品質な商品を買える”ブランドと格付けが変わってきました。僕のまわりはおしゃれな人ばかりですが、ユニクロを持っていない人はいないんじゃないかな…? シルエットも流行に沿っていて、メゾンデザイナーともコラボしていて。高価なブランド服を買う意味をときどき考え込んでしまうほどです。安価ゆえ、普段絶対買わないような色にチャレンジできるのも利点。ただ、ユニクロの服は友人や街ゆく人とかぶる可能性も高いので、ユニクロとは分かりづらいアイテムや無地のものを選ぶことが多いです」
「このオープンカラーシャツは綿100%なのに麻のような質感で、夏にピッタリだと思って買いました。洗いざらして小ジワが残ってもそれがほどよい“味”になって、アイロンがけせずに着てもサマになります。普段はあまり手に取らないブラウン系に挑戦したのも、この価格がなせるワザ。初夏から夏にちょっと外出するときはTシャツ&ショーツが僕の定番スタイルですが、きょうはTシャツの代わりにシャンブレーオーバーサイズワークシャツを合わせてみました。ブラウン系のカラーがおなじみのネイビーを新鮮に見せてくれるのもうれしい発見。このシャツは軽快な印象はそのまま、ラフな装いにほんのりよそ行き感がプラスできるアイテムだなと思います」
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