文化系アウトドア男子が今買うべきアイテムを、人気ブランド別にマンスリーで紹介! SEA TO SUMMIT®やアウトドア義援隊など、地域に根差した活動で日本のアウトドアシーンを牽引するモンベル。ギア類の充実ぶりとコスパでは群を抜く!
01: KAMICO ロングスリーブシャツ
紙糸を使ったドライタッチのシャツ
通気性に優れ、肌ばなれがよく、暑い季節もサラッと着られる長袖のシャツ。モンベルが開発した紙糸にコットンをプラスしてつくられるKAMICO素材を使用。通気性、吸放湿性があって軽量というのが特徴だ。ゆったりシルエットでリラックス感のある着心地は、日常着として申し分なし。細かいチェック柄は品がよく、リモート会議のある在宅ワークデーにも重宝だ。
02:L.W. トレールチェア 33
超軽量だから持ち運びもノーストレス
アルミニウム合金のフレームにPVCコーティングのポリエステル座面で、80kgの耐荷重がある。座面を広げてすぐに座れる簡単組み立てだから、キャンプや登山などアウトドアのアクティビティからベランダでちょっと休憩、なんてときにも気軽に使える。シトラスのほか、ブラック、ネイビー、ルビーピンクの4色展開。通気性に優れたスタッフバッグ付き。本体377g 、高さ34×幅33×奥行き29cm [収納サイズ:∅7.5×43cm]
03:クラッグステッパー
ゴアテックス素材のトレッキングシューズ
モンベルが独自に配合した素材と泥はけのよいパターンの高機能ソール”トレールグリッパー“を搭載。濡れた岩肌はもちろん、街中の滑りやすい路面でもグリップ力を発揮してくれる。アッパーは防水透湿性のゴアテックスファブリクス、つま先からかかとまでラバーランドで補強を加え耐久性も高めた。レッドラインテープがアクセントのチャコール×ブラックは、街履きにもフィットするルックス。雨の日用シューズとして一足キープしておくのもおすすめ。
04:WIC.T アルフェックロゴ
オリジナル機能素材ウィックロンのTシャツ
ウィックロンはモンベルのオリジナル吸水拡散性素材。Tシャツは肌面に十字型断面の長繊維を使用することで、肌との接触面を少なくし、サラッとした着心地に。UVカット機能もついたこのTシャツは、光に当たると臭いのもとを分解する“光触媒効果”をもった粒子を繊維に練り込み、消臭も実現する。胸に描かれたARFEQ(アルフェック)はモンベルがプロデュースする折りたたみ式カヤックのブランド。着ているだけで、アウトドア気分を高めてくれるTシャツ。
05:GORE-TEX クラッシャーハット
コンパクトに携帯もできる全天候型ハット
UVカット効果があり日よけとしてはもちろん、雨のときには襟元に雨が落ちるのを防ぐことができるゴアテックス素材のハット。接合部分にはシームテープ処理をしているから雨水が浸入することもない。ツバに厚みのある芯を入れていないので、コンパクトに丸めたり、畳んだりして携帯できる。帽子内側に3点のループが付き、別売りのハットストラップやハットクリップ、スクリーンなどを取り付けることも。カジュアルスタイルに旬のアクセントを添えるのにも大活躍。
06:モバイルドライポーチ
スマホを入れたまま操作できる防水ポーチ
シールと面ファスナーでしっかり口を閉じることができる透明ポーチ。ストラップを装着するループホールも付き、ネックポーチとしても応用できる。外からスマホを操作できて、両面透明だから撮影もしやすい。アウトドアでスマホなどを濡らしたくないときや、ゲリラ豪雨からの保護にも活躍。マスクや濡らしたくないモバイル小物を入れておくにも最適。(水中での使用は不可)12×19cm(内寸:11×18cm)。
07:トラベライト 135
カードサイズでマルチに使えるポータブルライト
光度が調整できる白色LED、赤色LED、フラッシュライトと3種類のモードで使える手のひらサイズのライトに、充電可能なバッテリーを搭載。卓上に置いたり、胸ポケットなどに着けることもできるクリップスタンド付きで、使い方のアイデアが広がる。アウトドアはもちろん、ベッドサイドの読書用ライトや手元の暗い室内の補助ライトなどにも応用可。1,350mAhのリチウムイオン電池内蔵。幅5.1×高さ8.5×厚さ1.5cm。
08:WIC. トラベル ニットパジャマ ショートスリーブ
洗濯してもすぐ乾くウィックロンのパジャマ
半袖Tシャツとショーツのセットは、夏のルームウエアとしても大活躍。吸水拡散性と通気性を備えたウィックロン素材のパジャマは、コットンのようなやさしい肌ざわりで、家ではもちろん旅のおともにもぴったり。洗濯してもすぐに乾くから、いつも清潔な状態で使うことができる。ヘンリーネックTは腰にひとつポケットが付き、スマホなどを入れて移動するのも便利。
機能性とおしゃれさを備えた大人「モンベル」
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori