冬のカジュアルな着こなしに欠かせないフリース。どうすればおしゃれ度に差をつけられるのか、その答えがここにある!
藤村雅史さん(53歳/アートディレクター)
「服は通販ばかりになりましたがマルニだけは特別で、気軽にポチって買いたくないんです。お店で店員さんとちゃんと話をしながら買いたい。だから結果的に気軽にお店へ足を運べなくなった今季は、マルニを買えていないので寂しいです」。藤村さんといえば、マルニをこよなく愛するがゆえ本誌12月号「試着フェス」で「脱マルニ!?」というおせっかいな企画に登場してもらった。「そのとき買ったオーラリーに加え、最近はアウトドアが気分でフリースを購入。バリスタ修業を始めたので服も全身ラテカラーで(笑)」。
山田陵太さん(40歳/スタイリスト)
「もちろんロングも着ますが、撮影やロケでは動きやすさ重視でショート丈がメインに」と、インパクトたっぷりなステューシーのハワイアン柄フリースを。最近古着店で見つけたという一着は「腕まわりがゆったりしているのでコートの上に重ねたりもします」。
渡部裕弥さん(28歳/会社員)
「アメリカ軍のパンツにチャンピオンのパーカやパタゴニアのフリースを合わせました。ミリタリーとアウトドアのミックスは動きやすくて機能的です」。軍パンの武骨さをモコモコのフリースで優しげな雰囲気に中和。メガネはタート オプティカル。
遠藤慎也さん(36歳/インテリアスタイリスト)
「コロナの影響で好きなキャンプに行きづらくなったので、庭にベランピング空間をつくりました」と、さすがの手腕を発揮。イエティのフリースとスティル バイ ハンドのゴム入りパンツを着用し、身も心も心地よく。
宮本哲明さん(37歳/BLANDET ディレクター)
イエティのフリース、ニートのオーバーオールを身にまとい、ベランダでの寛ぎの時間をアシスト。「快適で心地よくいられるリラックスウェアは欠かせません。そこに、自然を感じられる配色や柄を取り入れました」。