シーズンが変われば当然着たい服も気分も変わってくる。これまでのスタイルにとらわれず、時代の移ろいに軽やかに適応していきたいもの。かっこいい大人が今はじめたことって? あるいはやめたことは? この冬のキーワードは「変化」です!
ECで服を買うことが増えました
Coat : CristaSeya Knit : Phlannel Pants : NEAT Scarf : ANATOMICA Glasses : Lesca VINTAGE Shoes : Clarks
石川泰弘さん(27歳/会社員)
「クラークスが似合うイイおじさんになりたい」と話す石川さんは、ヨーロピアンヴィンテージが気分。貫禄漂う着こなしだが、アイテムは新品、それもポチ買いが多いとか。「自粛中にSNSで新作を見ることが増えて、そこからポチ買いが増えました。特にサイやキャプテンサンシャインはサイズ感が頭に入っているので、失敗しない自信があります(笑)。10万円以上のものにはあまり手を出しませんが、このクリスタセヤのコートは、傑作の予感しかなく…奮発しちゃいましたね」。
週に2冊、読書はじめました
Coat : RALPH LAUREN(USED) Jacket : Levi’s Pants : Sans limite Shoes : New Balance
深谷好隆さん(46歳/会社役員)
古着のラルフ ローレンのコートにリーバイスの1stを重ねるなど、最近は長く着られるものを基準に服を選ぶという深谷さん。「もともと読書の習慣はありましたが、自粛期間以降は活字を一気に頭に入れるいい機会なのでペースを週2冊にしました。ジャンルは幅広いですが、特に日本の小説が好きです。最近読んだ中では、アイヌ民族を描いた、直木賞受賞作の『熱源』が印象に強く残っています。また、司馬遼太郎などの長編小説も好きなので、読んだことのないものはぜひ挑戦してみたいなと。たとえ長編でも、ページをめくる行為には愛着があるので、電子ではなく絶対に紙で揃える派です(笑)」。
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