ラグジュアリーブランドの最新コレクションから、いま「賭けて」おけばいずれ必ずクラシックと呼ばれるだろう名品をピックアップ。タイムレスなデザインはずっと最新。
PRADA
マウンテンブーツの特徴であるゴツゴツとしたソールのディテールを強調させた一足。街歩きに適した軽さも問題なし。¥130,000(予価)/プラダ(プラダ クライアントサービス)
HERMÈS
男らしさが抑制された丸みのあるモックトウのシューズは、ソールが厚くスニーカー感覚で日常使いしたいほどクッション性が抜群。¥130,000/エルメス(エルメスジャポン)
BOTTEGA VENETA
テコンドーシューズ風のフラットシューズ。でも素材がつるっとしたナイロンというギャップに惹かれる。¥69,000/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
GUCCI
ジャクリーン・ケネディ・オナシスが愛用したピストン型クロージャーが特徴のバッグ、通称「ジャッキー」を現代的に再解釈し、デザインをアップデート。その名も「ジャッキー 1961」。メンズコレクションで発表された事実からも、これは男のハンドバッグという「未来」だ。
バッグ 縦19㎝×横27.5㎝×マチ4㎝ ¥210,000・カーディガン¥135,000・Tシャツ¥50,000・ジーンズ¥75,000/グッチ(グッチ ジャパン)
BALENCIAGA
2000年代初頭にエディターズバッグとしてシーンを席巻したバッグが「ネオ クラシック」という名で、すっきりした面構えになって登場。次のアイコンが出ても悔しくない。縦32㎝×横54㎝×マチ23㎝ ¥286,000/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)
GUCCI
ブラウンのナイロン面と、定番のGGパターンのキャンバス面でリバーシブル仕様のハット。アウトドアディテールのコードがアクセント。¥55,000/グッチ(グッチ ジャパン)
DIOR
暗くなりがちな冬小物こそヴィヴィッドカラーを選びたい。手元にこんな明るい黄色が見えるだけで前向きな気持ちになれるから。¥47,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
LOUIS VUITTON
「モノグラム」を基調とした爽快な空柄のコットンストール。ブルーグラデーションが気持ちいい。130㎝×190㎝ ¥66,000/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
Photos:Keita Goto[W]
Hair:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Junichi Nishimata
Models:Taku Obata Moriyuki Yoshimoto