コロナ禍をきっかけにスタートした新しい日常で、ライフスタイルが変わったという人は多い。洋服やモノへの考え方はどうか? 個人的定番は不変? それとも新定番が生まれたか。この連載ではWITHコロナ時代のスタンダードアイテムを100人に聞く。1LDKの三好 良さんは洗える素材やポケットが多いなど、機能的なアイテムを取り入れるようになった。
【MY STANDARD 100 #44】 ダイワ ピア39 フォー ワンエルディーケーのダウンベスト 三好 良さん(1LDK / SO SHOP&HOSTEL NAKAMEGURO ディレクター/33歳)
ダウンベスト¥42,000/ダイワ ピア39 フォー ワンエルディーケー(1LDK)
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ポケットが多くて手ぶらが 可能な機能素材のダウンベスト
コロナ禍以降、なるべく電車に乗らないように心がけています。移動手段は歩き、自転車、タクシー。タクシーに乗るときは、窓を全開。洋服に関しても、洗えることが選択基準に加わり、極力洗えるモノを着るようにしています。
もともと革靴はあまりはいていませんでしたが、今はほぼ毎日スニーカー。何があってもすぐ動けるように、という気持ちがどこかにあるのかもしれません。服装は以前にも増してリラックスできるものを着るようになり、バッグも持ち歩きたくないので、ポケットが多い服を選ぶようになりました。
GORE-TEXインフィニアム™️素材のこのダウンベストはポケットが多数配置されていて、手ぶらで出かけられるのが魅力。オーバーサイズのシルエットだからフーディの上にも余裕で重ねられます。ダウンベストはどうしてもアウトドア色が強くなりがちですが、この別注は都会になじむデザインで、自分のワードローブにもぴったり。
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ダウンベストに合わせてユニバーサル プロダクツのフーディとソウ オリジナルのスウェットパンツもネイビーを選んで全身をワントーンに。足もとはナイキのオールホワイトスニーカーで軽快にまとめました。
ダウンジャケットは自分にはオーバースペックすぎるので、温度調整がしやすいダウンベストがちょうどいいんです。GORE-TEXインフィニアム™️は防風性に優れた軽量素材。撥水性も備えていて手入れがしやすいので、小さい子どもを持つ身としてはとてもありがたい。
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ネックの立ち上がりが高いので首全体が温かく、首元にボリュームが出るのもお気に入りのポイント。
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あの人気ブランドのダウンに注目!
1LDK TEL:03-3780-1645
Photos:Naoki Seo(still)
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori