コロナ禍をきっかけにスタートした新しい日常で、ライフスタイルが変わったという人は多い。洋服やモノへの考え方はどうか? 個人的定番は不変? それとも新定番が生まれたか。この連載ではWITHコロナ時代のスタンダードアイテムを100人に聞く。手ぶら主義だったヘア&メイクの秋月庸佑さんは、コロナ禍をきっかけにミニバッグを購入。
【MY STANDARD 100 #22】 アークテリクスの“Mantis1”ウエストパック 秋月庸佑さん(ヘア&メイクアップ アーティスト/33歳)
“Mantis1”ウエストパック「縦16×横22×マチ6cm」※WEBUOMO調べ ¥4,500/アークテリクス(アークテリクス コールセンター)
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アウトドアブランドのバッグが 実用主義の自分に響く!
ヘア&メイクアップ アーティストという職業柄、以前から手洗い、うがい、そして道具の消毒などは徹底していました。密接を避けられない仕事ゆえ、万が一自分が感染していたら申し訳ないので、不要の外出や夜の飲食は自粛しています。自分ひとりでできることは限られていますが、みんな不安を抱えていると思うので、相手を思いやって接していこうと今まで以上に考えるようになりました。
服装や持ち物は以前から実用主義でした。ブランドよりも自分の体型に合うか、バランスはよいかが重要。今までは手ぶら主義で、必要なものはポケットに入れていましたが、WITHコロナでマスクや除菌スプレーなど、携帯するものが増えたことなどもあってこのバッグを買いました。
必要なものが気持ちよく収まるサイズで軽量だから外出の際は手放せなくなっています。機能重視な性格でもあるので、こういうものはやっぱりアウトドアブランドで探してしまいます。きょうはスティーブンアランのシャツとディッキーズのパンツ、ロアのスニーカーに合わせて。清潔感は意識していますが、パンツや小物は黒が多いです。
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仕事では大きな道具バッグを持ち歩き、持ち物もその中に入れてしまいます。このバッグはプライベートや打ち合わせがあるとき用。定番ですが、シーズンによって素材がかわるようで、僕のはナイロンの質感が現行のものと少し違います。
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背面はスペーサーメッシュ™バックパネルで、装着感がとてもいいです。風通しもよくて、暑いシーズンも快適でした! スマホがちょうど入るミニポケットがついているのも高ポイント。
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アークテリクスの機能主義なプロダクト
アークテリクス コールセンター TEL:03-6631-0833
Photos:Naoki Seo(still)
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori