UOMO本誌&ウェブで連載中の「売れている映画は面白いのか?」。音楽家・文筆家の菊地成孔が現在公開中の映画を読み解く人気コラムだ。2012年からスタートした本連載140回分をまとめた映画本『クチから出まかせ 菊地成孔のディープリラックス映画批評』が2024年9月に発売。また、連載の初回から聞き手を務め、書籍化に際して一言解説も担当したライターの相田冬二が、20年以上に渡って映画パンフレットに寄稿してきた文章をまとめた評論集『あなたがいるから』をインディペンデントで2024年11月30日(土)に刊行する。
そして、2024年12月8日(日)、両著の刊行を記念し、東京・世田谷代田の本屋B&Bにて菊地と相田によるトークイベント「映画を奏でるということ」を開催。映画について書くことと、語ること、そして、音を鳴らすこと。映画、音楽、執筆を同一線上で語る予定だ。
菊地成孔×相田冬二「映画を奏でるということ」
出演者:菊地成孔、相田冬二
開催日時:19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
開催場所:本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)+オンライン配信
料金:
【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】¥2,750
【配信参加】¥1,650
※ほか 著者サイン入り書籍付きチケットも販売中
https://bookandbeer.com/event/bb241208a/
※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
※本イベントは、トーク(90分)を予定しております。イベント終了後には、来店参加者限定で、サイン会(最大30分程度)を開催いたします。
※『あなたがいるから(Bleu et Roseラベンダー ※限定版)』は一部店舗のみでの販売を予定している限定色です。内容は、『あなたがいるから(銀幕色ピュアホワイト ※通常版)』と変わりません。イベント当日店頭、限定版/通常版どちらも販売を予定しております。
音楽家、文筆家。1963年、千葉県生まれ。多彩な音楽活動とともに映画批評家としても活躍。『服は何故音楽を必要とするのか?』(2012、河出書房新社)、『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(2021、平凡社)、『戒厳令下の新宿 菊地成孔のコロナ日記2020.6-2023.1』(2023、草思社)、『たのしむ知識 菊地成孔と大谷能生の雑な教養』(2024、毎日新聞出版 ※大谷能生との共著)など著書多数。最新情報は「ビュロー菊地チャンネル」にて。
ライター、ノベライザー、映画批評家。劇場用パンフレット、雑誌、ウェブ媒体などに映画評や俳優論、俳優・監督のインタビュー記事を執筆。著書に『舞台上の青春 高校演劇の世界』(2020、辰巳出版)、構成を担当した書籍に行定勲『映画女優のつくり方』(幻冬舎、2023)。『さよならくちびる』(2019、徳間書店)、『まなみ100%』(2024、ユメキラメク)など、映画やドラマのノベライズを20作以上手掛けている。