集英社の女性ファッション誌『BAILA』(バイラ)『more』(モア)『non・no』(ノンノ)で人気を集めるモデルたちの私服は、やっぱりかわいかった!活躍中の人気モデルのおしゃれ私服をまとめました。
#01 内田理央
内田理央 RIO UCHIDA
「普段はもっとラフなんですが、今日はUOMO世代の男性にイメージを寄せてみました(笑)」と語ってくれた内田理央さん。「ちょっとおめかしして、デートでディナーに出かけるような感じでしょうか。ステラ マッカートニーのチェックコートを主役にして、クラシックになりすぎないように色のニットワンピースで女らしさを加えました。甘めのカラーではなく、あえてパープルで大人っぽさを表現してみたのもポイントですね」。
#02 佐藤栞里
佐藤栞里 SHIORI SATO
「以前UOMOに載っていた“大人は冬に白を着る”というようなページを読んで、白がポイントの着こなしにしました(笑)」と笑顔で話す栞里さん。男性ファッション誌もチェックするという感度の高さはさすが。「白は夏だと甘くなりすぎるので、実は女性も冬のほうが取り入れやすい色。メインのコートはベージュですけど、ニットやパンツなどスタイリングに白が入ると着こなしに清潔感が出て、少し背筋が伸びる感じも好きです」。
#03 大政 絢
大政 絢 AYA OMASA
「冬は素材感や色使いが重くなってしまいがちなので、ワンピースにふわっと揺れる花柄を選んで軽やかさを意識しました。ニットアウターも優しいムードの白にして、少しやわらかな印象に」。ベースはシンプルでも、プラスアルファを着こなしに味つけするのが大政さんのこだわり。「黒のタートルネックとファーのミニバッグは、友人の佐々木希ちゃんがプロデュースしているアンティミテのもので、最近お気に入りのブランドです!」。
#04 マギー
マギー MAGGY
「UOMOが40代向けの大人の男性誌ということで、今日はいつもより“レディ”なムードにしてみました!」。セリーヌ、アメリカンアパレル、ザラ、ステラマッカートニーと、ハイ&ローのブランドミックスがマギーさんのお馴染みのスタイル。「このセリーヌのファーコートは、数年前に自分へのご褒美として買った思い入れのある一着。例えば将来、自分の子どもにも着てほしいと思えるような、自分にとって一生モノのアイテムです」。
#05 唐田えりか
唐田えりか ERIKA KARATA
「もともと、少しクセのあるデザインや古着が大好きで。今日は、最近買ったヴィンテージのロングスカートを、シンプルなアイテムに合わせてコーディネートしてみました」。足元にドクターマーチンのブーツを合わせたブランドのセレクトにも、唐田さんらしいセンスが光る。「スタイリングのテーマは黒&赤です! ブラックをメインにした着こなしに、アクセントとして花柄&リップの色を大人っぽく効かせてみました」。
#06 馬場ふみか
馬場ふみか FUMIKA BABA
「今年の冬のヒットアイテムはこのナヌーシュカのレザーパンツ。カジュアルなアイテムに合わせても大人っぽく仕上がるし、はいた印象も思ったよりハードじゃない。オーラリーのフーディともバランスよくまとまります」。無難になりがちな、全身ダークトーンからの卒業がこの冬のテーマという馬場さん。「いつも黒のアイテムに頼りがちなので、ミントグリーンのフーディや光沢のあるレザーの素材感で、スタイルに変化を出してみました」。
#07 桐谷美玲
桐谷美玲 MIREI KIRITANI
「フェイバリットカラーのブラックに加えて、この冬は流行りのベージュを着る機会が増えたんです。初めはワントーンでまとめようとしたのですが、『ちょっと渋すぎ?』と思って足元はポイントになるホワイトのブーツにしました」。セリーヌのロゴとリンクさせて白の存在感を馴染ませたのもポイント、と美玲さん。「このニットとスカートはワンピースに見えて、実はセットアップ。ゆるっとした女性らしいシルエットが気に入ってます」。