最近笑ってないかも、泣いてないなというおじさんのために、週末公開の心動かす注目映画を紹介するコラム『40歳男子はコレ観とけ!』。今回は、10年前の前作よりさらにゾンビ化が進んだ世界で、さらに明るく生き抜く4人の仲間を、たっぷりの恐怖とユーモアで描いたサバイバル・コメディをピックアップ!
生きる屍が溢れる世界を生き残るために
大切なのは銃でもルールでもなく…絆!?
2009年、地球は爆発的なウィルス感染により人類はゾンビと化し、数少ない生き残りの1人であるアメリカ・テキサス州の生存者、コロンバスは「生き残るための32のルール」を作り、タラハシー、ウィチタ、リトルロックら仲間とともに、お互いを支え合ったり、裏切ってみたり、恋したり、親の気持ちになったりしながら、明るくゾンビ社会を生き抜いていた。あれから10年。2019年の地球はさらに激しくゾンビ化し、さらに進化を遂げていた…。4人も、さらにパワーアップさせた「73のルール」で生き残りをかける。
『ゾンビランド:ダブルタップ』
監督:ルーベン・フライシャー
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーン、ゾーイ・ドゥイッチ、ルーク・ウィルソン、トーマス・ミドルディッチ、ロザリオ・ドーソン
『ゾンビランド:ダブルタップ』公式サイト
Text:Hisamoto Chikaraishi