2020.04.05
最終更新日:2024.03.07

ネットフリックスで全作視聴できる! 大人が観たい「愛と教養のラブコメ映画」6選

“ラブコメ映画は大人の男にこそ必要なもの”と話す、ジェーン・スーと高橋芳朗の2人による「愛と教養のラブコメ映画講座」にてご紹介した作品のうち、ネトフリにて現在視聴可能な6作をピックアップ。家で過ごす週末は、ときに泣け、ときに笑え、ときに考えさせられるラブコメ映画を観て過ごしてみては? 両氏の作品解説もぜひ改めてチェックしてみてください。

ネットフリックスで全作視聴できる!  大の画像_1

「現実世界に影響を及ぼすくらい愛されている作品」(ジェーン・スー) 「ラブコメを絵に描いて額縁に入れた感じ」(高橋芳朗)

ノッティングヒルの恋人 Notting Hill(1999)


『ノッティングヒルの恋人』
監督:ロジャー・ミッシェル
出演:ヒュー・グラント,ジュリア・ロバーツ,リス・エヴァンス
初公開:1999年5月13日
製作:イギリス

Photos:AFLO

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“男女の話であるようで、実際は権力を持つものとそうでない者の話”(ジェーン・スー) “ラストシーンが衝撃的! 観賞後の後味としては完全にホラー”(高橋芳朗)

軽い男じゃないのよ Je ne suis pas un homme facile(2018)


『軽い男じゃないのよ』
Netflixオリジナル映画
監督:エレノア・ポートリアット
出演:ムーン・ダイアリー、ヴァンサン・エルバズ、ブランシュ・ガールディン
初公開:2018年4月13日(配信スタート)
製作:フランス

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“”キアヌ・リーブス演じる“偽キアヌ”が最高!”(ジェーン・スー) “音楽的にめちゃくちゃ充実してて、オープニングから大興奮”(高橋芳朗)

いつかはマイ・ベイビー Always Be My Maybe(2019)


『いつかはマイ・ベイビー』
Netflixオリジナル映画
監督:ナナッチカ・カーン
出演:アリ・ウォン、ランドール・パーク、キアヌ・リーブス
初公開:2019年5月31日(配信スタート)
製作:アメリカ

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“この映画のメッセージは「Do what you Love」”(ジェーン・スー) “現行ポップミュージックをチェックしている人は特に楽しめる!”(高橋芳朗)

サムワン・グレート〜輝く人に〜 Someone Great(2019)


『サムワン・グレート〜輝く人に〜』
Netflixオリジナル映画
監督:ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
出演:ジーナ・ロドリゲス、ブリタニー・スノウ、ディワンダ・ワイズ、キース・スタンフィールド
初公開:2019年4月19日(配信スタート)
製作:アメリカ

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“私の中の『プリティ・ウーマン』に対する憧れは死滅していなかった”(ジェーン・スー) “旧来のラブコメ映画の方法論が頭打ちになって出てきた、ある種のラブコメ批評”(高橋芳朗)

ロマンティックじゃない? Isn’t It Romantic(2019)


『ロマンティックじゃない?』
Netflixオリジナル映画
監督:トッド・ストラウス=シュルソン
出演:レベル・ウィルソン、 リアム・ヘムズワース、 アダム・ディヴァイン
初公開:2019年2月13日(配信スタート)
製作:アメリカ

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“自分にとって本当はなにが大切かを知るための道のりが描かれている”(ジェーン・スー) “時流を踏まえたうえでアップデートされたラブコメ作品”(高橋芳朗)

セットアップ:ウソつきは恋のはじまり Set It Up(2018)


『セットアップ:ウソつきは恋のはじまり』
Netflixオリジナル映画
監督:クレア・スキャンロンbr> 出演:ケイティ・シルバーマン、ゾーイ・ドゥイッチ、ルーシー・リューbr> 初公開:2018年6月15日(配信スタート)
製作:アメリカ

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ジェーン・スー

東京生まれ東京育ちの日本人。コラムニスト・ラジオパーソナリティ。近著に『これでもいいのだ』(中央公論新社)『揉まれて、ゆるんで、癒されて 今夜もカネで解決だ』(朝日新聞出版)。TBSラジオ『生活は踊る』(月~金 11時~13時)オンエア中。

高橋芳朗

東京都港区出身。音楽ジャーナリスト、ラジオパーソナリティ、選曲家。「ジェーン・スー 生活は踊る」の選曲・音楽コラム担当。マイケル・ジャクソンから星野源まで数々のライナーノーツを手掛ける。近著に「生活が踊る歌」(駒草出版)。

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