この冬、おしゃれな男は2つのコートを着る。そこにはきっと自分自身にしかわからない嗜好やこだわりがあるはず。プロレスラー・棚橋弘至さんは何を選び、どう着こなしている?
棚橋弘至さん(プロレスラー)の主張
「棚橋はコートで進化します(笑)」
「今までは真冬でも革ジャンとか短丈のアウターしか着てこなかったんですけど、今年はちょっとね、ミドル丈やロング丈も着てみようと。このアルマーニのコートはそんな思いで入手した挑戦の一着。フードのボリュームが気に入っていますし、そのフードを外せばチェスターフィールドコートにもなる仕立てもいいんですよ。42歳にしてちょっと大人になった気分(笑)。棚橋弘至、この冬はアウターとともに進化します! 実のところ、身体のサイズ的に重ね着しづらいプロレスラーにとって、いちばん便利なのってTシャツ一枚でもいけるダウンなんですよ。だから時にはそこに甘えたい気持ちにもなりつつ、ここ20年ダウンは買っていません。あ、そう言うとメーカーさんに怒られますかね…。とにかく、50歳まではダウン以外で頑張ります!」
「ブラック棚橋」の入場時のガウンに!(噓)
「今年はコート主義」という棚橋さん。お気に入りのオフホワイト×ナイキのコートは、「広島のセレクトショップで即買いでした。ガウンっぽいからか、このオーバーサイズが自分としても馴染みがいいです!」。
Photo&Movie:Teppei Hoshida
Movie Edit:Toshihiko Egi [remocon]
Hair&Make-up:Raishirou Yokoyama[Yolken]
Interview&Text:Kai Tokuhara
Movie Edit:Toshihiko Egi [remocon]
Hair&Make-up:Raishirou Yokoyama[Yolken]
Interview&Text:Kai Tokuhara