仕事ができる人ほど自分の身体と向き合うのがうまい。そして「忙しい」を言い訳にしない。ビームス コミュニケーションディレクターの土井地 博さんにジム通いについて聞いた。
50代に向けて、30代で つけた肉は40代で落とす
土井地 博(ビームス コミュニケーションディレクター)
やっただけすぐに結果が出た30代と比べ、代謝も悪くなったせいか40代はそれなりの継続的努力が必要だ。そんなわけでここ半年ほど外苑前のニュートラルワークス.に通っている。低酸素ルームでの筋トレは短時間で身体に効果的な負荷がかけられ、疲労感を残さないパーソナルストレッチは寝落ちしそうなほど気持ちいい。身体を鍛えるというより、心と身体をリセット、あるいはチューニングしに行っている感じだ。
身体にビシビシきいてる 感じがむしろ心地よい
昔は身体と仕事は別物だと思っていたが、身体が整えば自然と気持ちが前向きになる。だからまた行きたくなって、仕事の時間配分がうまくなり能率が上がる。身体と心、そして仕事、生活。すべてつながっている。好きな50代、60代の先輩たちがみんな身体を動かしているように、僕もこの先の人生のために30代でつけた肉を40代でしっかり落としきろうと思う。
PROFILE
1977年生まれ。ビームスのコミュニケーションディレクターとして、宣伝、広報など同社における多様な業務を統括。今回は日常的に通っているという「ニュートラルワークス. トーキョー」(外苑前)の低酸素ルームにて撮影。
1977年生まれ。ビームスのコミュニケーションディレクターとして、宣伝、広報など同社における多様な業務を統括。今回は日常的に通っているという「ニュートラルワークス. トーキョー」(外苑前)の低酸素ルームにて撮影。
photos:Teppei Hoshida
Composition&Text:Kai Tokuhara
Special Thanks:NEUTRALWORKS.TOKYO
Composition&Text:Kai Tokuhara
Special Thanks:NEUTRALWORKS.TOKYO