単行本の累計発行部数が1億部を突破、また劇場版アニメが封切られるなど、「週刊少年ジャンプ」本誌では連載が終了したものの、その人気には拍車がかかるばかり。なぜこんなに面白いのか? 強く惹きつけられる理由は何なのか? フリーアナウンサーの宇垣美里がその魅力を熱く語る!
「カナヲちゃんが、自分らしさをつかみ取っていく、その過程がすごく素敵だなって」
宇垣美里(フリーアナウンサー)
好きなポイントはいろいろあるんですけど、敵も、味方もキャラクターがたくさん出てくるから、誰しも一人は推しキャラが見つかるところが『鬼滅の刃』の大きな魅力だと思います。しかも、私、関係性萌えな部分があって、師弟愛とか、家族愛とか、そういうところにすごく惹かれるので、それが『鬼滅』の場合、いくつも出てくるからたまらないんですよね。
例を挙げると、私はカナヲちゃんが好きで、胡蝶姉妹との師弟関係の中でだんだんカナヲちゃんが人間らしさとか自分がしたいことをつかんでいく、その過程がすごく素敵だなって思います。不死川兄弟の関係もまたいいんですよね。
「キャラクター同士の関係性に萌えます!」
キャラクター単体の魅力はさることながら、それ以上にキャラクター同士の関係性に萌えるという宇垣さん。「家族、兄弟、師弟、仲間、ライバル…。たくさんの関係性があって、それぞれの心の内がすごく丁寧に表現されているので、マンガなんですけど、まるで長大な小説を読んでいるかのような気分になります」。
▼珠世&愈史郎
▼胡蝶しのぶ&栗花落カナヲ
▼不死川実弥&玄弥
>>>宇垣美里さんがさらに『鬼滅の刃』愛を語る、インタビュー全文はUOMO12月号に掲載!
MISATO UGAKI
1991年生まれ。2014年にTBSにアナウンサーとして入社。 ’19年に退社し、フリーアナウンサーに。11月7日公開のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』でアニメ声優に初挑戦。11月18日には『宇垣美里のコスメ愛(仮)』を発売予定。「鬼滅の刃」に関するおすすめ記事はコレ!
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Movie:Atsushi Tanizawa
Photo:Takahiro Idenoshita
Hair&Make-up:Kazuki Kita[Permanent]
Stylist:Mana Takizawa
Text:Masayuki Sawada
©吾峠呼世晴/集英社
Photo:Takahiro Idenoshita
Hair&Make-up:Kazuki Kita[Permanent]
Stylist:Mana Takizawa
Text:Masayuki Sawada
©吾峠呼世晴/集英社