UOMO世代の大人は、実際にファミリーカーをどう選び、乗っているのか。結論から言えば、とにかく自由であることがわかった。そして、家族みんながそのクルマ選びに賛同していることが何より素敵だ。子どもたちと、妻と、愛犬と。58組の「家族とクルマの関係」をお届けする。
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水澗 航さん
ENKEL 主宰
Toyota Alphard Executive Lounge (2018)
■妻、娘(14歳)、息子2人(11歳、5歳)
■所有歴5年
ラグジュアリーな車内が移動時間のストレスをなくしてくれる
洋服や家具、器を集めたギャラリー兼ショールームを主宰する水澗さん。3人の子宝に恵まれた彼が選んだのは、トヨタのアルファードだった。
「もともとは古いレンジローバーやボルボに乗りたかった。けれど、家族が増えた今はこの手のミニバンに勝るクルマはありません(笑)。圧倒的な居住性の高さ。実家のある石川県までのロングドライブも快適です。道中、子どもたちはモニターにつないだゲームで遊んでいるかと思えば、倒したシートでぐっすり眠っていて。移動のストレスをまったく感じさせません」
Photos:Kosuke Tamura Yuya Shimahara Tsukasa Nakagawa Mitsuru Nishimura Tomohiro Mazawa