UOMO世代の大人は、実際にファミリーカーをどう選び、乗っているのか。結論から言えば、とにかく自由であることがわかった。そして、家族みんながそのクルマ選びに賛同していることが何より素敵だ。子どもたちと、妻と、愛犬と。58組の「家族とクルマの関係」をお届けする。
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山家 明さん
建築家
Volvo XC40 (2019)
■妻、息子2人(7歳、5歳)
■所有歴2年
XC90、XC60を乗り継いでわかったこと。4人家族でも都心はこのサイズがちょうどいい!
「ボルボとの出会いは学生時代。憧れていた先輩が古い240エステートに乗っていて」と話す山家さんは、自身もライフスタイルの変化に合わせてボルボのSUVシリーズ・XCを乗り継いできた。
「ネオクラシックへの憧れもありますが、家族のことを考えると現行車が現実的です。仕事柄、模型や簡単な工具を載せることも多く、ラゲッジにゆとりのあるXCシリーズがちょうどいいんです。これまでXC90、60と乗り継いで、今は40。4人家族なのにどんどんサイズが小さくなっていますが(笑)、40でも十分使えてしまうほど実用性が高い。以前より都心で過ごすことが増えたので、小回りがきくのもかなり助かっています」
Photos:Kosuke Tamura Yuya Shimahara Tsukasa Nakagawa Mitsuru Nishimura Tomohiro Mazawa
Text:Kanta Hisajima
Text:Kanta Hisajima