「LONGINES(ロンジン)」から伝説的ダイバーズウォッチ「ロンジン レジェンドダイバー」のデザインを忠実に復刻したモデルが登場。ヴィンテージ感漂うルックスでありながら、最新のテクノロジーが詰め込まれている。
機能とデザインを大きくアップデート
オンオフ問わず身につけられて、しかもタフで機能的。そんな腕時計を探している人に朗報だ。ロンジンから新たに発売される「ロンジン レジェンドダイバー」が、まさに理想的な1本に仕上がっているのだ。
ロンジンは、1937年に世界で初めて防水機能付きプッシュボタンを搭載したクロノグラフを開発して翌年に特許を取得。1958年には、ブランド初となる一般ダイバー向け時計を世に送り出した。さらに1959年、水中探査用に特別に設計し、画期的なスーパーコンプレッサーケースを採用したタイムピースを発表。回転式ベゼルをダイアル外周に内装し、2つのねじ込み式リューズを備えたこの伝説的モデルのDNAを継承し、2007年に誕生したのが、「ロンジン レジェンドダイバー」だ。その後もバリエーションを増やしながら進化を続けてきたが、今回の新作はデザインと機能を徹底的に追求した1本となっている。
また、アローシェイプの針と時刻を表示する細長いインデックスにはスーパールミノバ®を、3・6・9・12のアラビア数字とそれを強調する長方形には夜光塗料をほどこし、昼夜、状況を問わず最高の視認性を実現。異なる塗料のコントラストは、夜間でのデザイン性も高めている。
クラシックなドーム型サファイア クリスタルの両面には多層反射防止加工をほどこし、より見やすい文字盤に。2時位置のねじ込み式リューズで操作する潜水時間計測用のインナー双方向回転ベゼルは、ケース内に配置することで偶発的な衝撃による誤作動を防ぐ。また、ベゼルには、60分単位の目盛りと、12時位置に視認性を高める夜光塗料を塗布したトライアングルマーカーを配置。内側への絶妙な傾斜による立体感が全体の印象を引き締める。
ダイバーズウォッチとしての機能もアップデートされている。30気圧防水機能は、厳しい基準をクリアしてダイバーズウォッチ認定を取得。そして、独立管理機関であるC.O.S.C.(スイス公式クロノメーター検定機関)のクロノメーター認定も取得している。シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を使用したロンジン エクスクルーシブ キャリバー L888.6を搭載したことで、優れた耐磁性を実現しているほか、約72時間のパワーリザーブで正確に時を刻み続ける。
隅々まで妥協なく作り上げられたこの1本なら、オンでもオフでも大人の手元を上質に演出してくれるはずだ。