TIMEX(タイメックス)がキース・ヘリングの伝説的な作品シリーズをモチーフにしたコラボウォッチを3型発売。店舗限定モデルも登場する。
![【差がつく大人の黒ウォッチ】キース・ヘリの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/347515/2023_11_timex_square.jpg)
![【差がつく大人の黒ウォッチ】キース・ヘリの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/347515/2023_11_Timex-x-Keith-Haring-Easy-Reader-Social-600x600.jpg)
キース・ヘリングの伝説的なアートワークをプリント
アンディ・ウォーホルやバスキアと並び80年代のアメリカのアートシーンを彩った美術家キース・ヘリング。アメリカ発のカジュアルウォッチブランド「TIMEX(タイメックス)」は、彼のアートワークを配したコラボモデルを11月17日に発売する。
ヘリングとタイメックスの間には、実は深い縁がある。というのも、ヘリングが1980年に手がけ、陽の目を浴びることになった「サブウェイ・ドローイング」シリーズに、なんとタイメックスの時計が作品のモチーフとして登場しているのである。
この「サブウェイ・シリーズ」は、ニューヨークの地下鉄駅の広告掲示板にヘリング自ら黒い紙を貼り、その場でチョークを使って絵を描くというゲリラ的な作品で、普段から地下鉄を利用していた彼が、“広告掲示板を表現の場にしてしまおう”と思いつき、始めたものだった。これが、ニューヨーカーの間で話題となり、ヘリングは一躍美術家として広く注目を集めることになるのだが、振り返れば、ヘリングが初めてアート作品として時計を描いたのも、この「サブウェイ・シリーズ」だった。
![【差がつく大人の黒ウォッチ】キース・ヘリの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/347515/2023_11_t3-600x600.jpg)
今回発売されるコラボレーションモデルでは、ブランドの人気モデル3型をベースに、彼が「サブウェイ・ドローイング」として描いたグラフィックを搭載。なかには、ヘリングが当時描いた、タイメックスの時計を顔に配した“時計人間”のようなモチーフも登場し、また黒の地と白のかすれた描線によるデザインがより一層「サブウェイ・ドローイング」の印象を引き立てて面白い。
![【差がつく大人の黒ウォッチ】キース・ヘリの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/347515/2023_11_t1-600x600.jpg)
![【差がつく大人の黒ウォッチ】キース・ヘリの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/347515/2023_11_t2-600x600.jpg)
このコラボモデルは、タイメックスのコンセプトショップ、また一部取り扱い時計ショップで発売中。うち「Q TIMEX」モデルはオンタイム 渋谷ロフト店で限定展開。文化系男子にこそいち早くチェックしてもらいたい。
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