ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のアイコンウォッチ「タンブール」にニューモデルが登場。ユニセックスに使えるスリムな一体型ブレスレットを採用し、モダンにアップデートされた。
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の代名詞的ウォッチ「タンブール」に、ブランド初となるケース一体型ブレスレットを採用したスリムなニューモデルが登場。シルバーグレーのダイヤルを備えたミニマルなトーン・オン・トーンと、ディープブルーのダイヤルを備えた2型が揃う。
象徴的なドラム型のケースとシームレスに繋がるブレスレットには、3枚ブレードの折り畳み式バックルによる、見えない留め具を使用。無駄のないなめらかなフォルムが流れるようにケースと調和し、モダンで洗練された佇まいに仕上げている。
外側に「LOUIS VUITTON」の12文字が刻まれた真円形のケースは、スポーティなステンレススティール製で、ユニセックスで使える直径40mm、厚さ8.3mmの軽やかなサイズ感に。現代の形態学に基づき、ケースバックを腕に沿ってカーブさせることで、快適にフィットするとともに、ケースの厚みをよりスリムに見せている。
ケースやブレスレットの曲線的なフォルムや、なめらかな手触りとは対照的に、シャープで鮮明なダイヤルが全体の印象をぐっと引き締めている。
ダイヤル各部の高低差や立体的なインデックスで陰影が生まれ、奥行きのある表情を演出。数字と針にはスーパーミノルバ(R)加工をほどこし、薄暗い中での視認性も申し分なし。スリムな針が新生「タンブール」の軽やかなイメージをいっそう際立たせている。
なお、ブランド初のケース一体型ブレスレットに加えて本モデルには特筆すべき点がもうひとつ。ムーブメント専門メーカーのル・セルクル・デ・オルロジェ社と協力して設計した、ブランド初の自社製自動巻き3針ムーブメントだ。
50時間のパワーリザーブを備えた新たなキャリバー LFT023は、モノグラム・フラワーを思わせる香箱カバーのオープンワークや、K22ローズ・ゴールド製のマイクロローターには「LV」モチーフをあしらうなど、ブランドのデザインコードを落とし込んだ装飾も目を見張る美しさ。時計の他の部分と同様に細やかな面取りをおこなうなど、「神は細部に宿る」という言葉をまさに体現している。
「タンブール」 ¥2,618,000
軽やかに洗練された新作は、ステンレススティールモデルの他3モデルが加わり、計5モデルが9月1日(金)に発売予定。ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングを牽引する新生「タンブール」に注目を。
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PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON