2022.02.14
最終更新日:2024.03.07

【おしゃれな大人のスクーター】ネオレトロなデザインがいい。「プジョー ジャンゴ」はフレンチトラッドな着こなしでまたがりたい

現存する世界最古のモーターサイクルブランド「PEUGEOT(プジョー)」から、ネオレトロスクーター「プジョー ジャンゴ」が登場。味わい深くも洗練されたデザインが街に映える。

【おしゃれな大人のスクーター】ネオレトロの画像_1
【おしゃれな大人のスクーター】ネオレトロの画像_2

レトロなデザインと絶妙なカラーリングが魅力

手軽なモビリティとして今も人気のスクーター。1台あれば、ちょっとした買い物からお出かけまで快適に楽しむことができる。そして、せっかくならスクーターでも人との違いをアピールしたい。ならばプジョーのネオレトロスクーター「プジョー ジャンゴ」を選んでみてはいかがだろうか。


スタイリッシュなクルマで人気のプジョーだが、実は1810年にフランスで製鉄会社として創業して以来、自転車やコーヒーミル、工具など、鉄を材料とした様々なプロダクトを作ってきた。1898年には、第1回パリ・モーターショーでプジョー最初のモーターサイクルを発表。「プジョーモトシクル」は、現存する世界最古のモーターサイクルブランドとなっている。



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「プジョー ジャンゴ」のルーツとなるモデルは、1953年に登場したプジョー最初のスクーター「S55」だ。フロントのトランクキャリアや快適にタンデムできるダブルシートが特徴で、ヨーロッパ市場で大いに人気を博した。その「S55」のコンセプトを、現代に再現したのが、「プジョー ジャンゴ」というわけだ。


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そんな「プジョー ジャンゴ」の2022年ニューモデルとして登場したのが、「DJANGO 125 SHADOW ABS」は特にオススメだ。オフロードやミリタリーを連想させる、艶消しダークグリーンのボディカラーを採用し、各部をブラックアウトすることで、大人の男にも似合うヘビーデューティで精悍なイメージに仕上がっている。

従来モデルの「DJANGO 125 ABS」の新色も秀逸で、「ディープオーシャンブルー」はボディカラーに光の加減により表情を変えるメタリックブルーを採用。ミルキーホワイトのインナーパネルやホイール、キャメルオレンジのハンドルグリップやと前後セパレートシートと相まって爽やかな印象を醸し出している。「ミルキーホワイト」は、通常販売モデルとしては初めてのホワイト単色のモデル。随所にあしらったブラックのパーツとのコントラストがシャープな雰囲気を演出している。


どのモデルも街乗りした時に周囲の目を引きつけること間違いなし。フレンチトラッドな着こなしでまたがってみるのもいいだろう。



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DJANGO 125 SHADOW ABS メーカー希望小売価格:¥434,500

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DJANGO 125 ABS ディープオーシャンブルー メーカー希望小売価格:¥434,500

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DJANGO 125 ABS ミルキーホワイト メーカー希望小売価格:¥434,500




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Text:Tetsu Takasuka

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