スイス屈指の時計メゾンであるオーデマ ピゲといえば、アイコニックな「ロイヤル オーク」が来年で誕生50周年を迎える。その一方で最近では、2019年にデビューした「CODE 11.59」を時代に合った「ファースト・AP」として選ぶ人が増えているという。
オーデマ ピゲの「CODE 11.59 by AUDEMARS PIGUET」
「CODE 11.59」の八角形のミドルケースとラウンドベゼルを組み合わせた立体的なデザインは、ドレスウォッチやラグジュアリー・スポーツといった従来のカテゴリーに収まらない、今っぽく言うとクロスオーバーな存在。中でも今回紹介するオートマティックモデルは、18Kホワイトゴールドと八角形のピンクゴールドのバイカラーケースに、ライトグレーのダイヤルという組み合わせがファッション感高めで、ラグジュアリーながら抑制のきいた佇まいにもぐっとくる。まだデビューから3年目、これからも当分目を離せそうにない。CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ 自動巻き。18KWG PG。ケース径41㎜。¥3,300,000/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
※WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールドの略です。
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Photos:Yoshio Kato
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Keiichiro Miyata
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Keiichiro Miyata