欲しいクルマはたくさんあるけれど、なかなか高価な買い物だから決められない。そこで、気になるカテゴリー別に二択に絞って、実際に試乗! 比べてみたのはテスラの「モデル3」とメルセデス・ベンツの「EQC」という最先端の電気自動車。では「EQC」の実力を検証しよう。 ◆【文化系男子が選ぶ本格四駆】生まれ変わった名車「ディフェンダー」に乗ってみた! 話題沸騰中。名門が放つ初のEV MERCEDES-BENZ EQC 「EQ」とはメルセデス・ベンツの新ブランドで、電動化を進めるモデルが冠する。「C」が車格を表し、つまりCクラスやGLCと同じクラスであることを意味する。「EQC」は同社から初めて市販されるEVだ。¥10,800,000/メルセデス・ベンツ(メルセデスコール) 最大航続距離 400km 充電時間※急速充電時 30分(120km走行可) ブルーのラインが未来感満点です 「パッと見た瞬間はメルセデス・ベンツのSUVなんですけど、ディテールを見ると細かいところにブルーの差し色があって、エコなEVであることを主張しています。例えばホイールの一部がブルーになっていたり、控えめでおしゃれ!」(北畠蘭知亜さん/WEBデザイナー) あえてこれまでのデザインを踏襲! 「エンジン車から乗り換えても違和感なく運転できるように、コクピットがデザインされています。あえてのアナログ感が安心です」(南部翔也さん/WEBディレクター) 「充電用のジャックが二つあって、状況に応じて普通充電と急速充電とを使い分けることができる。やっぱり充電設備の数やタイプが合うかなど不安なので、いろいろな充電方法に対応しているのは安心です」(北畠さん) 40歳男子の愛車を拝見。 ◆【愛車自慢】大人の男5人が手に入れた、ニューノーマルな時代の新しい「アシ」(前編) ◆【愛車自慢】大人の男5人が手に入れた、ニューノーマルな時代の新しい「アシ」(後編) 掲載アイテムの問い合わせ先はこちら Photos:Yoshitaka Kashiwada Composition&Text:Takeshi Sato