2020.12.14

【文化系男子の車試乗レビュー】気になる電気自動車〜メルセデス・ベンツ EQC編

欲しいクルマはたくさんあるけれど、なかなか高価な買い物だから決められない。そこで、気になるカテゴリー別に二択に絞って、実際に試乗! 比べてみたのはテスラの「モデル3」とメルセデス・ベンツの「EQC」という最先端の電気自動車。では「EQC」の実力を検証しよう。

話題沸騰中。名門が放つ初のEV

MERCEDES-BENZ EQC

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「EQ」とはメルセデス・ベンツの新ブランドで、電動化を進めるモデルが冠する。「C」が車格を表し、つまりCクラスやGLCと同じクラスであることを意味する。「EQC」は同社から初めて市販されるEVだ。¥10,800,000/メルセデス・ベンツ(メルセデスコール) 最大航続距離 400km 充電時間※急速充電時 30分(120km走行可)

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ブルーのラインが未来感満点です 「パッと見た瞬間はメルセデス・ベンツのSUVなんですけど、ディテールを見ると細かいところにブルーの差し色があって、エコなEVであることを主張しています。例えばホイールの一部がブルーになっていたり、控えめでおしゃれ!」(北畠蘭知亜さん/WEBデザイナー)

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あえてこれまでのデザインを踏襲! 「エンジン車から乗り換えても違和感なく運転できるように、コクピットがデザインされています。あえてのアナログ感が安心です」(南部翔也さん/WEBディレクター)

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「充電用のジャックが二つあって、状況に応じて普通充電と急速充電とを使い分けることができる。やっぱり充電設備の数やタイプが合うかなど不安なので、いろいろな充電方法に対応しているのは安心です」(北畠さん)



Photos:Yoshitaka Kashiwada
Composition&Text:Takeshi Sato

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