2024.01.11
最終更新日:2024.03.08

家族の前でドヤ顔できる! 知っておくべき「ドライビング・イングリッシュ」8選

ハワイやLAなんかを旅行する際は、レンタカーが必要不可欠。知っておくと便利で、家族にカッコつけられる英語のフレーズを教えます。

家族の前でドヤ顔できる! 知っておくべきの画像_1
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1Fill regular please.

レギュラー満タンお願いします

アメリカの場合、ガソリンはRegular・Plus・Supremeの3種類(州によって呼び方に違いあり)。機械で精算できない場合は店内のレジで給油機の番号と入れたい分の金額、または満タンと伝える。例えば50ドル分と指定するなら“Fill 50 dollars regular please”となる。

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2Honk the horn.

クラクションを鳴らす

実は「クラクション」とは、フランスのクラクソン社という製造元に由来する単語なので英語圏では通じない。“Honk”だけでもOK。

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3Can we make a pit stop?

休憩してもいいですか?

なんせアメリカは広くて移動に時間がかかる。例えばアメリカ人の友達とハイウェイを長距離移動中などに知っておくと便利なフレーズ。“〜I want to go to the bathroom”などと続ければ完璧。

4Pull over!

路肩にとめてください!

知らないと絶対わからないフレーズ。走行中、パトカーからこう言われたら…速やかにクルマをとめないと大変なことに…。

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5Make a U-turn.

Uターンする

これこそ和製英語かと思いきや、れっきとした正統ドライビング・イングリッシュ。

6Back the car up.

クルマをバックさせる

例えば、「もう少しクルマをバックできるよ」と言いたい場合は“You can back the car up a little more”となる。

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7I got a flat tire. Can you fix it?

タイヤがパンクしました。直せますか?

「パンク」はとがったもので刺すことを意味する“Puncture”が語源だが英語では通じない。「タイヤが平らになった」と伝えるのが正解。

Hood ボンネット Windshield フロントウインドウ Trunk トランク

8

ちなみにこれがイギリスの場合、ボンネットは“Bonnet”、トランクは“Boot”と呼ぶ。さらに言うとガソリンは“Petrol”。


中村光志さん

教えてくれた人

中村光志さん

もともとは超頼りになるロケバスドライバーとして、UOMOはじめ数々のファッション誌の撮影を支えてくれていた中村さん。家族で米ポートランドに移住し、メンズウェアのセレクトショップ“NAKAMURAYA”(@__nakamuraya__)をオープン。愛車はスバルのアウトバック。



Text:Shota Ogo
Illustration: more rock art all

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