【おしゃれな大人のクルマ選び】往年のフィアットデザインを散りばめた新型EV「600e」が欲しい！

スタイリッシュなデザインで運転支援機能も充実

次に車を買うならEV（電気自動車）、そう考えている大人も多いはず。ならば、フィアットの新型EV「600e（セイチェントイー）」は要チェックだ。

「600e」は、「600（セイチェント）」の電気自動車で、フィアット・ブランドとして約1年半ぶりにラインナップに加わる新モデル。アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだ、100%BEVのコンパクトSUVだ。

「600e」の最大の特徴は、1955年に発売した初代「600」や「500e」からインスピレーションを得たデザインを随所に散りばめている点。エクステリアは、丸みのあるフォルムやLEDライト、随所に採用したグロスブラックのアクセントが特徴で、18インチダイヤモンドカットアルミホイールとともに精悍さを際立たせる。

インテリアはアイボリーカラーを基調としており、丸形のメータークラスターや、2スポークステアリングホイールなど、初代「600」からのインスピレーションを散りばめている。シートには、アイボリーカラーのエコレザーシートを採用し、フィアットロゴのエンボスやターコイズブルーのステッチがアクセントに。ラゲッジルームは360Lの容量を備え、後部座席を倒した状態で最大1231Lの積載が可能だ。

性能面も優れており、54kWhのバッテリーが一充電航続距離（WLTCモード）493kmを実現。普通充電と急速充電に対応する。

運転支援機能も充実。任意の位置を設定しステアリングを握ることで、その位置を維持する「レーンポジションアシスト」機能を搭載しているほか、シートマッサージ機能でドライバーの疲労を軽減する「アクティブランバーサポート」、リアバンパー付近に足を入れるとトランクゲートが開き、手が荷物でふさがっている状態での積載をサポートする「ハンズフリーパワーリフトゲート」、車両周囲1メートルから遠ざかると自動施錠、車両周囲3メートル以内に接近すると自動解錠する「キーレスエントリー」の4つの機能をフィアット・ブランドとして初めて採用。快適なドライブが可能だ。

ボディカラーはフレッシュな「サンセットオレンジ」と「スカイブルー」、人気の「ホワイト」の3色を展開。デザインアクセントとして使える、純正アクセサリーパーツも充実しており、個性を主張することもできる。

手に入れれば、極上のカーライフを満喫できるに違いない。