2020.08.12
最終更新日:2024.03.07

カバンに入れて持ち運べる未来の電動スケボーが欲しすぎる!

「バッグに入れて持ち歩けるクルマ」として今年6月に発売された13incノートパソコンサイズの超小型モビリティ「WALKCAR®️(ウォーカー)」に試乗できる展示・店頭販売会が二子玉川の「蔦屋家電+」にてスタート! 日本から世界に発信する未来を体験しよう。

カバンに入れて持ち運べる未来の電動スケボの画像_1
自粛期間を経てライフスタイルが変化し、これまで公共交通機関を利用していた人も徒歩や自転車での移動が増えたのでは。そんなコロナ時代の新たな移動手段として注目される超小型モビリティ「WALKCAR®️(ウォーカー)」をご存知だろうか?


日本のベンチャー企業cocoa motors.(ココアモーターズ)から「カバンに入れて持ち歩けるクルマ」として2016年に発表された「ウォーカー」は、当時より国内外で大きな反響を呼び、世界13カ国から累計約7800万台もの先行予約が殺到した話題作。一見するとスケボーのようだが歴とした4輪自動車であり、人力ではなくウォーカー専用の世界最小ダイレクトドライブモーターを動力とし、最高時速16km/hのパワフルな走りに加え、勾配10度の上り坂走行だって可能だ。

カバンに入れて持ち運べる未来の電動スケボの画像_2
携帯に便利な13インチノートPCと同等サイズで、車高は地面からわずか74mm。重さはなんと2.9kg! そんな「超軽量」と「しなやかな走り」を実現するカーボン素材を本体フレームに、そして四輪独立サスペンションには「ゼロ戦の主翼」にも使われた超超ジュラルミンを採用。こう見えて最大積載重量80kgまで耐えるタフなやつなのだ。


実際どうやって運転するかというと、乗車面に内蔵されたセンサーによって加速・減速・曲がる動作をすべて重心移動で直感的に操作し、停車する際はウォーカーから降りると足元で自動停止する安全設計を搭載。スポーツモード(最高16km/h)、ノーマルモード(10km/h)、歩行アシストモード(6km/h)の3つから選べ、60分の充電で5〜7kmの移動が可能だ。



当たり前にPCを持ち歩き、いつでもどこでも仕事ができるように、これからの移動手段は「歩く」か「ウォーカー」か選ぶ時代がくるかも!? 百聞は一見にしかず、8月7日(金)より二子玉川の「蔦屋家電+(プラス)」にてウォーカーを試乗できる展示・店頭販売を開催中なので、未来の乗り心地を体験してみよう。


こんな電動乗り物も欲しい!



WALKCAR®️展示・店頭販売
会期:8月7日(金)〜
会場:蔦屋家電+(プラス)
住所:東京都世田谷区玉川1-14-1二子玉川ライズS.C.テラスマーケット

WALKCAR®️
価格 :¥198,000
本体重量:2.9kg
サイズ:13inch ノートPCサイズ(縦215×横346×高さ74 mm)
最高速度:16km/h(スポーツモード時)、10km/h(ノーマルモード時)、6km/h(歩行アシストモード時)
航続距離(1回充電あたり):5km(スポーツモード時)、7km(ノーマルモード時、歩行アシストモード時)
最大登坂能力:10度(積載重量60kgかつ当社試験環境での値)
満充電にかかる時間 :60分
積載重量:最大80 kg、最小30kg

cocoa motors.
www.cocoamotors.com

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