このたびデビューしたプラグインハイブリッドモデルの「エクリプス クロス PHEV」。都会的な見た目とスポーティな走りで話題のSUVは、40歳男子のライフスタイルにベストマッチする実力を秘めている。
都会と農園を行き来するには理想のクルマかも!?
今回、エクリプス クロス PHEVをテストドライブするのは、実業家でありモデルとしても活躍するSHOGOさん。数年前から農業に興味をもち、今では農園を二つ所有するほどのハマりよう。都心と郊外を頻繁に行き来する生活を送っている。
「一日中農園で作業をすることもありますし、朝方だけさくっと行って作業して、日中はモデルの仕事、という日も当たり前にあります。農業をやるようになってからは、移動する距離も、行く場所も、積む荷物もすっかり変わりましたね」
当然、選ぶクルマの基準も変わる。
「荷物が積みやすいことや悪路に強いことも重要ですが、都会で映えるスタイリッシュな見た目も譲れない。まさにエクリプス クロスは、その両方を備えているクルマだと思いますね」
もちろん、運転の楽しさと燃費のよさも重要だ。
「初めてプラグインハイブリッドに乗ったんですが、加速が本当に伸びやかで運転していて気持ちいい。そして燃費のよさ。普段は小型のガソリン車に乗っているんですが、まったく比べものになりません(笑)。運転しながらバッテリーを充電できるっていうのも便利ですよね。自宅の駐車場に充電ポートがなくても大丈夫ってことだし。僕のライフスタイルには相当マッチするクルマだと思います」
たくましくて美しい、都会に映えるハイブリッドデザイン
都心を早朝に出発し、農園へ。農作業には大小さまざまな道具が必要だが、それらを楽々積み込めるのはSUVならでは。「SUVってもっといかついイメージがあったんですけど、エクリプス クロスはすごくスタイリッシュ。これなら街にも馴染みます」。
都心での運転も快適。 洗練されたデザインは気分が上がります
さすがPHEV。 加速が伸びやかで、運転が楽しい!
あぜ道だって遠慮なくいけるってところが うれしいですよね
NEW ECLIPSE CROSS PHEV
これまでのクリーンディーゼルに代わって新たに投入されたPHEVモデルは、ツインモーター4WD方式のPHEVシステムと2.4ℓガソリンエンジンを搭載。V2H(Vehicle to Home)システムを使えば、有事の際にクルマで蓄えた電気を自宅で使うことができる。エンジンでの発電を組み合わせると、最大10日分の電力量を賄うことが可能。PHEVモデル¥3,848,900〜(ガソリンモデル¥2,531,100〜)/三菱自動車 お客様相談センター
モータージャーナリスト・島下泰久さんに聞く
なぜエクリプス クロス PHEVは“買い”なのか?
新しいクルマ体験を求める40歳男子にぜひ
見た目にスタイリッシュでいい意味で生活感が薄く、走ればキビキビと軽快。そして当然、居住性も実用性も高いクロスオーバーSUVは、もはやブームの段階を過ぎて、定番としての地位を固めている。その中でも特に今、アツいのが扱いやすいコンパクトクロスオーバーSUVの市場だ。エクリプス クロス PHEVは、まさにここに投入されたニューカマーである。
まず目をひくのが、そのスタイリングだ。クーペフォルムのSUVは力強いけれど軽快でカジュアルなのがいい。しかもルーフは低くなっていないから、居住性も実用性もSUVとして不満のないものに仕上がっているのも、エクリプス クロス PHEVの美点だ。
そしてPHEV、つまりプラグインハイブリッドであることも大きい。普段の走りはEVそのもので、必要になればエンジンを始動させて発電しながら走るから、残り航続距離を心配することなく遠出にも余裕で対応する。
静かで滑らかな走りはもちろん、大容量バッテリーを生かしたレジャーそして災害時などの外部給電機能など、PHEVには本当に多様な価値が備わる。今乗るべきクルマとして、一つの最適解であることは間違いない。
UOMO世代はよいものを知っているし自分に必要なものもよく理解している。新しい体験にも貪欲だ。コンパクトクロスオーバーSUVにしてPH
EVというほかにない価値が揃ったエクリプス クロス PHEVは、そんなUOMO世代にぴったりくる、まさに“買い”の一台なのである。
(文/島下泰久)
三菱自動車 お客様相談センター TEL:0120-324-860
Model:SHOGO
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]
Videographer:Kosuke Usui