ブランド名に振り回されることなく、自分なりの選択基準をもちたい。ニッチフレグランスを中心とした、大人のためのいまだ知られざる香水24選。
![この香りがすごい! 2024|ル ラボ、の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_eye-3.jpg)
ミドルノートの穏やかさで選ぶなら
慌ただしい日中にじんわり持続する奥深い香りで穏やかに過ごしたい人へ。
![CIRO オードパルファム 「フラワリーズ」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_img01.jpg)
10CIRO
オードパルファム「フラワリーズ」
アヴァンギャルドな香りを追求するブランドとして1920年代にNYで誕生し、約100年の時を経て現代へ。色とりどりの花々が香る「フラワリーズ」は、透明感あるノートからリッチなムスクへと続く、めくるめく香り。100mL ¥27,500/ブルジョン
![LE LABO オードパルファム 「マッチャ26」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_img02.jpg)
11LE LABO
オードパルファム「マッチャ26」
抹茶から連想されて生まれる静謐な空気感を、クリーミィなフィグや繊細に香るベチバー&シダーウッドで、より磨かれたノートに。目まぐるしい日常からそっと距離を置き、自分自身を労るひとときを与えてくれる。50mL ¥29,700/ル ラボ
![LE COUVENT MAISON DE PARFUM オードトワレ「ボタニカルコロン アブソリュート アクアミレフォリア」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_img03.jpg)
12LE COUVENT MAISON DE PARFUM
オードトワレ「ボタニカルコロン アブソリュート アクアミレフォリア」
世界的に著名な調香師、ジャン=クロード・エレナが監修する庭園の香りシリーズ。グリーンシトラスがすがすがしい「アクアミレフォリア」は、世界の七不思議といわれるバビロンの空中庭園に降る初夏の雨をイメージ。50mL ¥7,700/カインズ
![OSAJI オードパルファム「No.18」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_img04.jpg)
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オードパルファム「No.18」
“内なる自分に寄り添って、本質を引き出す香り”をコンセプトに、みずみずしいワイルドローズをOSAJI流に解釈。ミドルノートでは、シダーウッドやパチュリといったウッディな香調と溶け合い、心の解放をもたらす。50mL ¥17,600/OSAJI
![TRUDON オードパルファン「ドゥー」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_img05.jpg)
14TRUDON
オードパルファン「ドゥー」
フランス最古のキャンドルメゾンとして知られるTRUDON。展開するフレグランスは心の奥にある原風景に触れるものが多数。「ドゥー」は大自然の移り変わりや輪廻転生をイメージした壮大なグリーンノート。100mL ¥31,350/ル シヤージュ
![Aēsop オードパルファム「グローム」](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/375630/2024_03_240307_perfume_img06.jpg)
15Aēsop
オードパルファム「グローム」
ピンクペッパーとカルダモンが混じり合ったトップノートから一転、ミドルノートは甘さのあるオレンジフラワーや温かみのあるローズがスパイシーな香りに丸みを添える。まったりと穏やかな時間を約束。50mL ¥22,550/イソップ・ジャパン
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Text:Sachico Maeno
Cooperation:Shimpei Yonekura