2023.07.02
最終更新日:2024.03.08

【俺の肌って実際どうなの?】肌診断で知る、30-40代男子の「俺の顔の現在地」

まず最初に自分の肌の長所と弱点を知っておくと、スキンケアの見直しもスムーズ。今の顔と将来の顔を、シミュレーターで丸裸にする!

【俺の肌って実際どうなの?】肌診断で知るの画像_1
VISIAでの診断の様子
診断結果の説明の様子
肌診断を行ったのは銀座にある「シルバー フォックス バイ ゴリラ クリニック」。高性能カメラと解析技術によって肌を多角的に診断するVISIAを導入。各症状に着目して数値が%で表記されているが、百点満点でのポイントととらえるといい。要は高いほど若い肌ということ。この診断は初診の際に無料で受けられる。

name 行方 淳

実年齢_44歳
肌年齢_40歳

プロフィール画像
name 行方 淳 実年齢_44歳 肌年齢_40歳

scoreboard
シミ ・・・・・・・・・・・ 93%
シワ ・・・・・・・・・・・ 9%
キメ ・・・・・・・・・・・ 88%
毛穴 ・・・・・・・・・・ 44%
紫外線シミ ・・・・・ 93%
潜在シミ ・・・・・・・ 88%
赤み ・・・・・・・・・・ 90%
皮脂 ・・・・・・・・・・ 90%

代謝がよく、シミが定着しない神に感謝な肌質

肌年齢が実年齢よりマイナス4歳という優秀な結果。行方さんのように趣味がサーフィンという人はシミが深刻化しがちだが、その数値もかなりいい。もともと代謝がいい肌質で、メラニンが蓄積されにくいのでは。

現在の俺

行方 淳 現在の姿

50代の俺

行方 淳 50代の姿

今すべきケアはコレ!

行方 淳 今すべきケア箇所

デゴシワ注意報

紫外線ケア&保湿を勤勉に

いちばんの懸案事項は、おでこを中心としたシワ。紫外線の影響を受け、放置すると、深刻化する可能性大! 海でも街でもおでこまで日焼け止めをしっかり塗るのはもちろん、化粧水+乳液で肌を乾燥させない環境を心がけることが第一のステップ。また年齢を重ねるとまぶたが下がり、眉を上げて話しがち。それがおでこの深いシワにつながるので要注意。


name 秦 拓也

実年齢_35歳
肌年齢_35歳

プロフィール画像
name 秦 拓也 実年齢_35歳 肌年齢_35歳

scoreboard
シミ ・・・・・・・・・・・ 91%
シワ ・・・・・・・・・・・ 13%
キメ ・・・・・・・・・・・ 86%
毛穴 ・・・・・・・・・・ 69%
紫外線シミ ・・・・・ 94%
潜在シミ ・・・・・・・ 85%
赤み ・・・・・・・・・・ 86%
皮脂 ・・・・・・・・・・ 63%

多めの皮脂をコントロールすると肌の質感は整う

全体に肌年齢と実年齢に差異がない、平均的によい肌環境。気になる点は皮脂。オイリーに傾きがちゆえ、このまま年齢を重ねると毛穴の凹凸が目立ってくる恐れが! シミ関連の数値は比較的どれも良好。

現在の俺

秦 拓也 現在の姿

50代の俺

秦 拓也 50代の姿

今すべきケアはコレ!

秦 拓也 今すべきケア箇所

皮脂ケアマスト!

オールインワンを卒業せよ!

皮脂量が表れるポルフィリンというデータを見ると、鼻まわりの皮脂量が多めの印象。普段のスキンケアはオールインワンを使っているとのことだが、それが皮脂の多い鼻まわりは油分過多に、目まわりなど皮膚の薄いところは乾燥してシワっぽくなるという混合肌の状態を引き起こしている恐れも。まずは化粧水でしっかり水分を入れ込む習慣をつけよう。


name 工藤 健

実年齢_37歳
肌年齢_33歳

プロフィール画像
name 工藤 健 実年齢_37歳 肌年齢_33歳

scoreboard
シミ ・・・・・・・・・・・ 96%
シワ ・・・・・・・・・・・ 9%
キメ ・・・・・・・・・・・ 93%
毛穴 ・・・・・・・・・・ 24%
紫外線シミ ・・・・・ 97%
潜在シミ ・・・・・・・ 82%
赤み ・・・・・・・・・・ 74%
皮脂 ・・・・・・・・・・ 44%

キメ美肌ながら今後の不安要素もそれなりにアリ!

肌年齢が30代前半というミラクルな診断! キメの数値が93%と、3人の中で最も高い。が、皮脂の数値が悪く、ゆえに毛穴&赤みに問題点が。今後のお手入れ次第では肌年齢が実年齢を上回っちゃう可能性も。

現在の俺

工藤 健 現在の姿

50代の俺

工藤 健 50代の姿

今すべきケアはコレ!

工藤 健 現在すべきケア箇所

肌炎症をSTOP

摩擦で肌に負担が!

赤みを計測するデータを見ると、肌がやや炎症を起こしている可能性が。熱いお湯で顔を洗う、タオルでゴシゴシ拭くなど、肌に負担をかける習慣があることが発覚。また今までほとんど日焼け止めを塗ったことがない…という衝撃発言も飛び出し、そうした外的刺激が肌の微小な炎症を誘発しているもよう。ダメ習慣を見直しキメ美肌を死守すべし!



Photos:Nae.
Composition&Text:Sachico Maeno

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