2023.02.06
最終更新日:2024.03.08

YouTuberビヨケンが解説! 「家庭用光美容器」はどこまで進化してる?

あなたはYouTuber“ビヨケン”を知っていますか? 家庭用光美容器を片っ端から自身の肌で試して、忖度なしでガチ検証。いま日本で最もホーム脱毛に詳しい男が、満を持してUOMOに降臨!

YouTuberビヨケンが解説! 「家庭の画像_1

被験者、俺!

YouTuber「ビヨケン-VIYOKEN-」

▶︎家庭用光美容器に総額約90万円をかけた男!

自身のハンドルネームを冠に掲げたYouTubeチャンネル「ビヨケン-VIYOKEN-」の主宰者。理系男子ならではの分析力で語る美容ネタが人気。中でも、家庭用光美容器に関する動画は再生回数246万回超えのものも。計15台を所有する自称・家庭用光美容器を日本一試した男として話題!


働く男にホームケアがちょうどいい!

YouTuber「ビヨケン-VIYOKEN-」 画像

思いつきで始めたレビュー動画がバズった!

 最初からものすごくムダ毛を気にしていたとか、美容に興味があったわけではなくて、配信動画に自分が出演し始めたときに、あらためて自身の手や腕の毛が“気持ち悪っ!”って思い始めたんです(笑)。だったら、自分でムダ毛をケアして、結果どうなったかをそのまま動画にしたらいいじゃん、って思ったのがきっかけ。まず1台試した動画が、そこそこ反響があったので、追加で5、6台と、家庭用光美容器を次々購入。試して、比べて、レビューする…を繰り返すように。
 もともと毛が濃かったため、最初の頃は、機器を使用する下準備としてカミソリで毛を剃るだけでもかなり時間がかかり、心が折れそうになったことも。でも、ケアのたびに毛が薄くなるため処理時間も短縮。今では腕などはほぼうぶ毛しか生えない状態なので、カミソリは使わず電動シェーバーでシャーッとやれば完了。つまり、家庭用光美容器でも毛はかなり減ったんです。

予想を超えて体感した家庭用光美容機の威力に感動!

 医療脱毛などもやったことがありますが、ムダ毛ケアするなら、僕はがぜん、家庭用光美容器を推します。
 理由としては効果面での満足度の高さ。家庭用光美容器は減毛が目的。剛毛の僕でも、3年使い続けたら、テーブル挟んだ距離の相手の目には“ほぼツルツル”に映るほどの状態に。今回紹介しているマイベスト3の製品だと、1位のケノンは脇を2回くらい照射したらかなり毛が気にならない状態に。ブラウンもスネに2回当てたら生える速度が遅くなり、トリアで照射した頰のヒゲは5回で、2週間以上放置してもほぼ生えないくらいになった!

ホームケアなら好きな時間に手軽にできて、追加料金もなし

 最近はVIO脱毛が話題だけれど、自分では難しい部位はプロの手を借りればいい。金銭的&時間に余裕がある人は医療脱毛でもいいですよね。
 でも、スネだけ、と思っていたところが脇も腕もやりたい、となったときに、追加料金がかからないのが家庭用光美容器のいちばんのメリット。使い方が難しいとか、照射面のサイズが合わずうまく当てられないとか、使い始めて気づくこともありますが、慣れたらどうにかなる(笑)。また、家庭用光美容器は昔のイメージをくつがえすほど進化していて、照射のパワーや対応部位もさまざま。それこそ、VIOに対応している機種もあるので、クリニックでのケアに抵抗がある人は自宅でOK。時間を選ばないこともUOMO世代の働く男性にはメリットかと。極端な話、いきなり夜中の2時に照射できますから(笑)。初心者はまず腕がおすすめ。毛の減り具合が目に入りやすく、変化がわかるとハマります(笑)。


VIYOKEN’S BEST3

ケノン  日本製 光美容器(美顔機能付き)

BEST1 ケノン 日本製 光美容器(美顔機能付き)

「群を抜いて高い効果を実感。照射面の設計や使い勝手も含めエース級」。楽天内3億以上の商品中、16万件のNo.1レビュー数(’22年11月時点)を誇る。¥69,800/アローエイト株式会社


BRAUN  シルクエキスパート Pro5

BEST2 BRAUN シルクエキスパート Pro5

「効果もさることながら、すごいのが照射スピードの速さ。継続的な使用におすすめ」。肌の色に合わせパワーを自動調整。PL5227 ¥85,580(編集部調べ)/ブラウンお客様相談室


tria  パーソナルレーザー脱毛器 4X

BEST3 tria パーソナルレーザー脱毛器 4X

「ヒゲを部分的に減らすのに最適。かなり早い段階でムダ毛とサヨナラ」。ハイパワーで頼もしく、コードレスで使いやすい。¥55,815/トリア・ビューティ・ジャパン

※すべて個人の実感に基づきます。効果を保証するものではありません。定められた用法に従ってご使用ください。



Photos:Kanta Matsubayashi(Model) Kenta Sato(Still)
Composition&Text:Mariko Urayasu

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