美容のプロから服好き読者まで90人に聞いてわかった今持ち歩くべきポーチの中身、決定版!!
LE SILLAGE 店主
米倉新平さん
29歳で京都・東山にLE SILLAGEをオープン、11月で6周年を迎える。初めての香水はブルガリ プールオム。
10以上の香りを常備。香水店特有の悩み解決アイテムも
約16㎝×14㎝×6㎝の無印良品のポーチを大活用。「たくさん所有している香水の中でも思い出深い香りの一つがセルジュ・ルタンスのローセルジュルタンス。この世界の魅力や奥深さを教えてくれた一本であり、感動した体験が現在の仕事にもつながっています」。レザーケースにはお店特製のムエット紙とペンがジャストフィット。「どこでも気になった香りを持ち帰れるようにと、デザイナーの友人が製作してくれました」。
香水専門店ル シヤージュの店主・米倉さんのポーチにはアトマイザーがぎっしり。「香水を何種類も持ち歩くのは、駅や公園、商業施設など異なる空間で試すため。お店での試香ではわからない、環境による感じ方の違いを確認し、接客に生かしています。もちろん個人的な愛用品も常に数種類持ち歩いています。同様に不可欠なのが乾燥ケア類。アルコールが店内に舞い続けているからか、香水店は非常に乾燥しています。長時間仕事をしていると喉が痛くなったり肌が荒れたり…。肌が弱いこともあり、スキンケアはもちろん、指先ケア用オイルやマヌカハニーの喉用スプレーは必須。接客の際は指先が見えるため、できるだけ手先は荒れないよう注意しています」。