
その劣化、復活できるラストチャンス! 美容リテラシーも年齢もそれぞれ違う3人のオジサンが、気になるメンズ美容を実際に試して本音レビュー。

転職により毎日のルーティンが変化し、今まで週3だったジムが5〜6回に。特に背中と肩を重点的に鍛えて、さらなる逆三角形体型を目指す!

年明けから多忙でランニングもできず、趣味の登山も時期的に行けないので、増量した気が。なのに痩せたと言われるのは最近短髪にしたおかげ?

2024年は脱毛にいそしんだので、今年も新たな美容に挑戦したい気も。歯のホワイトニングかな?と思いつつ歯医者が嫌いすぎて全然足が向かない。
今月のお悩み
AMANO:この企画でいろんな化粧品を知ったおかげで、冬になっても顔は前みたいに乾燥しなくなった!
秦:わかります! でもカラダの保湿ってしてますか? こないだ少し年上の友人の腕を見たら、思った以上にシワシワでおじいさんみたいだなって…
片貝:おじさん通り越しておじいさん、なんか悲しいけど、ちょっとわかるかも。顔はツルツルだけど、カラダはシワシワってパターンもある
秦:40代になると、そういうのって感じ始めるんすか? 30代とはまた違った悩みがあるのかな
AMANO:全然違うよ。カラダもちゃんと保湿しておかないと、すぐ“おじいさん肌”になっちゃうからね
ボーダーフリーコスメティクス|レチノピールボディクリーム
片貝さんがお試し!


古い角質をケアして脱・おじい肌質感
大人気の美容成分レチノールを贅沢に2種類も配合。しっとりとボディを保湿するだけでなく、皮膚の生まれ変わりを正常化させ、肌のゴワつきや黒ずみ、くすみをケア。継続して使うことで、ハリツヤにあふれる健康的なボディへと導く。
ル ラボ|パフューミング ボディ ローション LAVANDE 31
秦さんがお試し!


人気のフレグランスをボディケアで楽しむ
ラベンダーをル ラボらしい解釈でとらえた人気の香り「LAVANDE 31」が、ボディローションに。ベルガモットやネロリのフレッシュなノートから、やがてムスク調へと変化。シアバターやアボカドオイル配合で、滑らかな肌へと整える。
キールズ|ボディクリームUFC
AMANOさんがお試し!


素早い浸透力で、まるで肌の柔軟剤
キールズが誇る名品クリームのボディケア版が発売。極寒の南極で生息するバクテリア由来の氷河プロテインと、砂漠で生息するバリア機能に優れたエクトイン、真逆の過酷な環境に対応する成分を同時に配合。寒暖差による乾燥をケア。
気づいたらカラダの皮膚がおじいさんのようでした…
――真冬の乾燥は顔だけでなくボディにも! スネや踵、肘のカサカサを放置しておくと、最悪の場合、かゆみや炎症を起こしてしまうことも。特に年齢を重ねたボディは、乾燥が進むと皮膚がたゆ〜んとしがち。今のうちから風呂上がりのボディクリームを習慣化しておけば、エイジング対策になる! というわけで、今回はチューブ、ポンプ、ジャーという3つのタイプをお試し。
秦:僕自身は、カラダの乾燥ってやつを感じたことないんです…。
AMANO:本当に? 俺は腕とか脚とか、あとは首の後ろとか、冬になるとカサカサするけど。そういうのないの?
片貝:いや僕もそうだったんですよ。でも今は、首から下の永久脱毛を進行中なので、脚もノーヘアなわけです。
AMANO:そうか、うらやましい。
片貝:そうしたら今までスネ毛で見えなかった脚が乾燥していることに気づかされたんすよ。ちなみに脚のクリームもスネ毛レスなのでめっちゃ塗りやすいっす。
秦:確かに。スネ毛の存在ってクリーム塗るときに邪魔になりがちですよね。でも僕の試したル ラボはローション状だからとにかくのびがよくて、ベタつきNGな僕でもまったく気にならなかった! しかもとんでもなくいい香りで、朝塗ったら夕方までばっちり香りが続くって感じで。僕の好みのムスク調でした。
AMANO:俺のキールズは逆に香りがほぼなかったんだけど、クリーム状ながら馴染ませるとふわっと軽い感触に変わって、すぐにカラダに浸透していく感じ。だから塗った直後に服も着られるし、このアメリカンなパッケージも好き。なくなったら買いに行きたいって思うほどよかった! ヘアメイクの仕事でも使いたい、おそらく万人ウケするよさ。
片貝:僕のボーダーフリーもスルッとのびる系で、塗るときもノーストレス。チューブタイプだから使いやすかったし、しかも黒ずみとかにいいレチノールっていう成分が入ってるって聞いて、カラダの黒ずみって?って思ったけど、よく見たら肘とか膝とか黒ずんでた(涙)。そういうところに塗り続けるといいらしい。
AMANO:今回ボディクリームを塗るってことで、あらためてカラダを見てみたら、思わぬところが乾燥していることや知らない間についていた脂肪に気づいたり…。いかに普段、自分のカラダを見てなかったかが逆にわかった。
秦:それはありますね。
片貝:こうやって自分のバディと向き合うってのも悪くないっすかね〜。