日々高まる男性の美容意識とその需要に応えるべく、今回の美容フェスは二本立て。まずは冬に向けて気になる「乾燥」にアプローチする保湿ケアのアイテムから。過去1年間で発売された中から厳選されたスキンケアアイテムを会場にラインナップ。男たちをうならせた王者は? 大逆転保湿をかなえるリアルランキングを見逃すな!
5位|雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション
青いボトルでお馴染みの雪肌精は、1985年生まれというUOMO読者と同世代の名品。40年目を迎えた今年、処方をリニューアルさせ、和漢植物であるカンゾウ由来の有効成分で美白と肌荒れ防止、二つの効能を取得して配合。白濁したローションがまろやかに肌へと浸透する心地よさはそのままに、肌の濁りをなきものにする実感がアップ。花粉やアレルギーなどの影響で不安定気味な肌にも。
秦 拓也(ビームス プレス):往年のアイテムへの信頼感。それを上回る手応え。
4位|OSAJI チューニング ハイドレイティング ローション
肌の調子はいい日もあれば、崩れる日もある。季節の変わり目や乾燥、日焼けやストレスによってアップダウンする肌のご機嫌をとり、ゆらぎの頻度と起伏を抑えよう!というコンセプト。パシャッと弾けるような感触が特徴のローションは、ウッディな香りとともにみずみずしく肌に広がり、深呼吸したくなるような心地よさ。潤いをたっぷり抱え込んで、安定感のある肌に近づく。香りのないニュートラルタイプも展開。
桜田 通(俳優):イランイランをはじめとする香りに、肌も心も解きほぐされた。デザイン性の高い容器も魅力です。
3位|groundplan ミスト
韓国で話題となり、数々のアワードや販売記録を打ち立てたミストが本格上陸。精製水はいっさい使わず、肌荒れを予防する効果が期待できるハマメリス水を採用。シャープなパッケージとすがすがしいラベンダーの香りで、朝晩はもちろん、日中乾燥を感じたときにもシュッと手軽に使える。顔だけでなく髪やボディにもOK。シンプルでいて汎用性はしっかり高い、そんな点にフェス参加者たちは惹かれた模様。
日巻 功一朗(弁護士):一瞬で肌が引き締まる感覚。風呂上がりに最高!
2位|DECORTÉ 薬用 マイクロバーム ローション
大谷翔平選手の起用でお馴染みのリポソーム美容液を生んだコスメデコルテが、独自のカプセル技術を生かして新たな製品を発売。肌質や性別、年齢を超えたオールマイティな“化粧液”は、シルクのような使用感。バームをマイクロカプセル化することで一般的なローションの約100倍の油分を閉じ込めている。肌表面のベタベタはないのに、潤いはちゃんとシールドされているという未体験の感覚。
村上 宏明(ビューティークリエイター):バームなのにローション? と最初は情報処理が追いつかなかったが、肌につけた瞬間に納得。潤いで守られている安心感がある。
1位|CHANEL サブリマージュ ラ ローション
シャネルのフラッグシップ化粧水がさすがの圧勝!
至高の香りに包まれながら、ミルキーな潤いで満たされる充実感は圧倒的。シャネルの数あるスキンケアラインの中でも最高峰に位置する「サブリマージュ」の化粧水がこの春進化。約20年もの歳月をかけて開発してきたスター成分、ヴァニラ プラニフォリア PFAをこれまで以上に配合しているだけでなく、鎮静効果を備えた新成分も採用。肌細胞の再生力を3倍に高めて、本来の輝きを呼び覚ます。投資する価値のある逸品。
小松 圭介(美容師):群を抜いた浸透率と保湿力。“さすが”のひとこと!
杉山 耕平(TOMORROWLAND PRマネージャー):毎日これに包まれて眠りたいくらい濃厚濃密なテクスチャー。
LEE SEUNGJAE(SE):塗った瞬間、肌に吸いつくような感覚。ラグジュアリーな香りにも心酔。価格に見合った確かなパフォーマンス。ある意味、オールインワンかも。