クセのある役柄のイメージとは違い、本人はいたって穏やかで笑顔が印象的。しかも「妻が僕の宝物」とさらりと口にできる本気の愛妻家。そんな滝藤さんの話から、10年後も妻と幸せでいるための心得を探った。
家族あっての僕。 妻にはただただ感謝です
「わが家の朝は、今たいへんなことになってますよ。子どもが4人いるので、もうめちゃくちゃ(笑)。特に上3人は男の子なので騒ぎまくるし、すぐケンカになるし。そこに妻のカミナリも落ちたりして、ものすごく騒々しい。それでも家族の顔を見ると安らぎます」
子どもは上から小2、小1、幼稚園、3歳。わんぱく盛りの4人と最愛の妻が滝藤さんのエネルギーの源だ。結婚したのは8年前、33歳のとき。お相手は4歳下の栄養士だった女性で、もとは滝藤さんが在籍していた俳優養成所「無名塾」の後輩だった。
「当時の僕は、前年に公開された映画『クライマーズ・ハイ』で少し注目されるようになったとはいえ仕事が全然なくて、レンタルビデオ店でアルバイトも続けていて。妻の両親は心配していたようですが、『この人は才能があるから大丈夫』と説得してくれました」
「家にいるときは、掃除も洗濯も全部やります。というか、やるのは当然ですよね。『みんなで生活してるんだから、手があいた人がやればいいんじゃないの?』くらいの感覚です。特にうちは子どもが4人もいて、専業主婦の妻には、たいへんなストレスがかかっていると思うので少しでも手伝えればと」
子どもをお風呂に入れたり、送り迎えをするのも日常の光景。妻が気兼ねなく息抜きできるように、さりげない気遣いも忘れない。さらに疲れているときにはマッサージのサービス。「家族あっての僕。妻にはただただ感謝です」と、まさに筋金入りの愛妻家!
「たいしたものじゃないですよ。例えば花だったら、ちょっとした一輪の花とか。あと服や靴もよくプレゼントします。夫としては妻にはきれいでいてほしいんです。子どもの送り迎えのときだって、いい靴を履いていてほしいし、みんなに素敵だなって思われる奥さんでいてほしい。もちろん僕自身もいつまでも『ママの自慢のパパ』でいられるように自分を磨きたいと思っています」
「妻もたまにマスクをしているのを見かけるので、きっと喜ぶと思います。『いつもきれいでいてくれて、ありがとう』と感謝を込めて渡したいと思います」
女性がもらってうれしいのは 自分への想いを感じられるプレゼント
「いつもきれいでいてくれて、ありがとう」。コスメの贈り物なら、こんなひと言もサラッと言える。なかでも、お風呂上がりや就寝前に使うことで癒しの時間を演出してくれるシートマスクなら女性にとってのご褒美になるはず。しかも一回使うだけでもよさを実感しやすいのもプレゼントとして適しているのだ。
オススメは速攻美白※マスク「HAKU」(医薬部外品)[左]と潤い&ハリケアマスク「エリクシール」[右]。この二つを各3袋・計6袋の限定セットでワタシプラスで販売中。
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※メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
滝藤賢一 KENICHI TAKITOH
1976年愛知県生まれ。1998年から2007年まで仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍し舞台を中心に活動。以後、映画やドラマなどで幅広く活躍中。現在、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」に浪江篠介役で出演中。また、2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演予定。
コート¥49,000・カーディガン¥24,000/ユニバーサル ワークス(メイデン・カンパニー) シャツ(参考商品)¥26,000/インディビジュアライズド シャツ(ユーソニアン グッズ ストア) ユーズドのパンツ¥6,900/SCENE シューズ¥145,000/リヴォルタ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ソックス/スタイリスト私物
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Photos:Yuhki Yamamoto
Hair&Make-up:Keisuke Sakai
Stylist:Naoki Ikeda
Text:Hiromi Sato