NY発のフレグランスブランド「LE LABO(ル ラボ)」。日本の“詫び寂び”精神を取り入れた上品な香りは、大人の男性にぴったり。今回、ル ラボから発売中のボディケアプロダクトを、陶芸家の増井岳人さんに自身のアトリエで試してもらった。
ハンド ソープは重めのテクスチャー。普段、土を触る仕事なのですが、しっかりと洗い落とせている感覚があります。フレグランスブランドのハンドソープは泡立ちが物足りないこともありますが、これはしっかりと泡立つので嬉しい
制作中はとにかく手が乾燥するので、潤いが必須。保湿力は高いのにベタつかず、こまめな保湿も億劫じゃない。バジルの香りは珍しいですが、生活に馴染む爽やかさ。強い香りではなくほのかに残るくらいで、制作の邪魔にならないのがよいですね
文字情報だけのシンプルなパッケージも気に入りました。これまでアトリエの洗面所にしっくりなじむハンド ソープやハンド ローションがなく、固形石鹸だけを置いていましたが、これなら様になる。ぜひそばに置きたいデザインです
フレッシュな柑橘の香りがとても好みです。甘すぎないので男性が使っても全く違和感がない。半透明のボトルも品があってバスルームに取り入れやすいですね
フレグランスブランドだからこその香りの奥深さと、使い心地の良さで、一度試したら虜になるル ラボのボディケアプロダクト。大人のオンタイムにもオフタイムにも寄り添う名品だ。
Photos:Ryuta Seki
Model:Taketo Masui
Text:Emiko Hishiyama
Model:Taketo Masui
Text:Emiko Hishiyama